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noteのThe マンネリ化と相互成長

幸いなことに私には3DCGという趣味があり、日々の進捗をnoteに書き散らすことができるので、noteの毎日更新を銘打ってどうこうしなくても、ネタは毎日ある。が、ここ最近、マンネリ化の傾向が(笑)なので、メモしながらちょっと思考を整理。

今までは、素直に、進んだ分を書いて「ヒャッホー今日も進んだ!」という記事を書くことが楽しかったが、手順が一巡すると、そりゃ1回目ほどの感動がなくなり、効率化の代償として単なる手順になっていく。そりゃそうだ。
そうなると、感動が少ないので、文字に入る感情も薄くなる。結果、文章全体がつまらなくなる。書いていてそう思うくらいだから、読み手からすればそっ閉じ確定の駄文だろう。

スキに対する感度の低下

最初の頃はもう嬉しくて仕方がなかった。が、これも悲しいかな、人は慣れるのだ。そうすると、スキの数が重要になってくる。多くて嬉しい、少なくて悲しい。おや、何だかおかしいぞ、人としての感情が歪み始めていないか?

自分がnoteを付ける意味を一度整理する必要がある。マインドマップを描きながら思考を整理した結果、きちんと自分の中でnoteを付けたい理由が見つかった。良かった。

続けることの意味と、承認欲求、自己肯定感

物事を継続するには、連番を付けて管理すると、何だか勇気が出る。でもそれならEvernoteでもいいのでは?という、いつぞやに出した結論に戻る。

Evernoteではなくて、noteで公開することのメリットは、承認欲求、自己肯定感の2つを同時に満たせることだろう。スキの数や読者の数がそれだ。1ヶ月程度とは言え、それらは毎日1以上ある。十分じゃないか!

スキの数、ビュー数を数えるのをやめることにした。

スキが1つ以上あれば、もう十分じゃないか。そう思うようにした。こんな3DCGメイキングなんて何の役にも立たないであろうメモを見てくれて、スキボタンを押してくれる人が一人以上いるってだけで、幸せなことだ。

スキはクリエーター同士のエール交換のつもりが、数が増えると負担になる

スキが複数つくようになると、スキのお返しが面倒だなぁ、と思う自分がいた。人はなんとも身勝手でワガママなものだ。沢山欲しいと思ったくせに、いざ沢山もらうと面倒くさいと思うのだ。最低(笑)
では、返さなければいいのか?と思うと、それもまたなんか違和感。

スキをお返しする人は多いと思う。もちろん、スキボタンは各自の考えに従って押すか押さないかは決めていいので、お返しというルールはないはず。今までは、きちんとスキの履歴に従ってお返しをしていたが、それを考え直すことにした。いつもの方、特に相互フォロー状態になっていてほぼ毎日更新されている方については、本来の目的の通り、スキだと思ったからスキを押す、というシンプルな使い方にしたい。初見さんには今まで通り。

日記帳にはアクセスカウンターなどない

数字に振り回されないためにはこう考えることにした。そして、どこかの誰かがメモについて肯定的だと感じたならば、ピンク色のアイコンが光る、と考えるようにした。何人かは、関係ない。ゼロだとしても、本来、日記帳にはアクセスカウンターなどないのだから、気にする必要はない。

ダッシュボードも見ないことにした。

これは経験則だが、noteは、1つの記事の鮮度がおよそ一週間で、その後急激ににビュー数が減り、徐々にゼロに近づく。これはフォロワー数によって異なるだろうが、おおよそこの傾向であると思う。だから、もともとnoteは蓄積系には向かない。逆に、noteの記事は、徐々に忘れられていくように出来ているようだ。だからコラムやエッセイに向いている。そのため、毎日の駄文を綴っても、新鮮なモノだけにフォーカスしやすくなっている、ともいえる。

だから、私のような個人レベルの日記の場合、ダッシュボードに自己満足を見出そうとすると、多分、辛いだけだと思う。だから見ないことにした。今日も1つ以上、ピンク色のスキが見られて良かった、と思うことにした。

連番は累積で付けるので、毎日更新にこだわらない

もともとZbrushでのキャラクターモデリングは、小説の挿絵作りの手段だったのだ。なので、小説を書くようになると、モデリングのメモは書けないこともある。なので、Zbrush練習帳の数は累積の連番であり、毎日更新にはこだわらないことにした。

小説に関しては、noteに公開しないことにした。理由は簡単で、私自身がnoteで小説作品を読んでいないから。noteに小説を期待していない、というのも大きい。しかも、専用の投稿サイトのほうが読みやすいし、章の管理もしやすい。なので、小説に関しては、公開の告知とURLをnoteで紹介する程度に留める予定。といっても何年後か分からないけどね。

noteには相変わらずZbrush練習帳と、たまに思ったコラム等の雑記を書くことにする。

それでもnoteを付ける意味

noteを付けないで、noteを読むだけでもいいのでは?と思うかもしれない。私がフォローしている方々からパワーをもらうだけでいいのでは?

やはりちょっと違う。もらったエネルギーで前に進んでいることを、noteを通じて表現することで、もしかした別の人が、この駄文からエネルギーを感じることがあるかもしれない。互いに影響を与え合いながら成長する「相互成長」、これが私のnoteの使い方だから。

だからnoteを付けたいんだな。
プラスアルファで連番記録が伸びて、自分の蓄積になるので、それもよい。

というわけで、これからも私の日記帳というスタンスで、細々とnoteでZbrush練習帳と、感情表現を続けたいと思います。

読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊