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日記、VR日記

作りたくなってアバターの新衣装を作った。

VRoid以外の服を着たい、メッシュがリッチなやつ……と思って、以前失敗したが、ふたたび挑戦。

UnityとVCCのバージョンアップがあって一仕事。

Floor 13 - apartment

髪が真っ赤だと服のコーディネートが限られるので、プリン気味の金髪にしてみたら、思ったよりガーリーで少年ぽさが消えてしまった。

【WIP】東白亜町三丁目児童遊園地 - HigasiHakuaCho-Children's Park

渋谷系なのかマイルドヤンキーなのかガーリーなのか、まとまらながち。わりと毎回そう。

現実の服選びと同じで、「お店のマネキンが着ている一式を揃える」というコマンドを選べながち。「matcapを使いたい」「首周りのメッシュがリッチなやつがいい」「肌出したい」「プリン髪を再現したい」というような要素要素、部分部分……

でもいい感じに派手にできた。liltoonシェーダーすごい。マテリアルを増やさなくても簡単にメタル表現ができる。

と思ってたら、マスクやNormalMapなどでしっかり画像容量を食っているので、VRAMの削減に苦労した。

ゼブラ柄はアセット素材から。

Nowhere

暗がりでほんのり光る、不思議な金髪

さまざまな問題があり、できてから相当修正した。着ると不具合が見つかる。メッシュやウェイト触るなら着付けもUnityじゃなくBlender段階でやったほうがいいとなり、全部やり直した。

VRoidアバターは僧帽筋のラインが急なので、襟まわりが合わながち。Unityで着付ける場合はNeckのボーンを上げる(すると腕の角度調整も必要になる)が、Blenderでやるならメッシュを直してボーンは素直に使いたい。

ゼェゼェ

スカルプトで膨らませると段差が壊れるから、頂点をつまんで普通にモデリングする必要があったんですね

これはポリゴン削減したときに発生したテクスチャの乱れ。やはり頂点をつまんで直す

これは裾が脚に追従しすぎて、座った時に乱れるので、追従を弱めたところ。代わりに多少の貫通は受け入れる。完璧にするには補助ボーンを使ったりコライダーを使ったりしないといけないので、これくらいでいい。

旅館の自販機コーナー

とにかくなんとか仕上がった

Desolate Space

VRで会おう……。

トラックボールマウス

Windowsアップデートでマウスカーソルがカクつくようになってしまい、作業にならない。bluetooth接続に不具合があるようだ。前も同じことがあったが、その時と同じ対処ではもはや改善しない。

怒りが爆発して有線マウスを買った。

トラックボールマウスを試すことにした。色んな人から「使いやすい」と聞くが、難しそうで敬遠していた。

2~3日で慣れた。使いやすい。

劇的に使いやすいわけではないが、固有の強みはあって、そこがちょっと嬉しい。

  • 普通のマウスと比べて真横や垂直の移動に強い

  • 微調整に強い(指先は腕+手首より繊細、かつ力の伝達がシンプル)

  • BlenderやUnityのカメラ移動がちょっと直感的(3Dゲームの視点移動に近い)

  • BlenderやUnityのホイール使わずにズームする操作がやりやすい

  • コロコロするのが気持ちいい

など。

人差し指をかばうために変な持ち方をしているので、手首の楽さはあまりない。傾斜角や持つ位置を最適化できたらもっとよくなるかも。

使い始めの期間でカーソル速度を調整することは必要で、本体スイッチで大まかに探りつつ、Windowsの設定で調整する。ブラウジングとデザイン作業では快適な速度が違うことが分かるが、最終的には一つの速度で運用できている。

トラックボールおすすめです。

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