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植え込みのホームレス

大阪 梅田 朝。

植え込みの所にちょこんと座っている

ホームレス。


ヨレヨレのシャツに時期はずれの紺のジャケット

赤ら顔でニコニコしながら

タバコを吸う。


彼にはきっと今のコロナやマスクや円安、

物価高、節電、消費税、国防などの情報で

ガンジガラメな現代のニッポン人とは

真逆できっと幸せなのだろう。


あのニコニコの赤ら顔がそれを物語っている。

今日や明日のメシの事と寝床の確保

を考えるだけで良いっちゃいい。


それがそれこそが、

ずっーと人類が考えてきた事であって

つまるところ、

それが1番の幸せだ。


幸せでないのは時代のせいではない事がわかる。

(別にホームレスにインタビューした訳でもないので幸せかどうかはわからないが見た感じの意見だ)


だから、って事もないが

何をさて置いてもしたい事をするべきだ。

それが幸せってもんだろう。



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↑話の結論が取ってつけたようだ。

書き直そう。
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だから、って事もないが

やるべき事をシンプルにしていくべきだ。

飯+寝床 のように。


現代人は忙しい。

スローダウンとかスローライフとか
テイクイットイージーとも違うな

まずは得る情報を減らさなければいけないと
自分自身で思う。

情報が多すぎる。


シンプルに生きる。それが幸せってもんだろう




そう、大阪 梅田の植え込みのおっちゃんの

笑顔はわたしにそう語りかける。



しかし今日も大阪の人の足取りは早い!


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