みなさんこんにちは。X（旧Twitter）を開くといつでもプチ炎上しているスト6はまだまだ話題が絶えない神ゲーだな、とﾆｺﾆｺしているつきです。喧嘩は良くないけど話題が常にあるのは嬉しいですね。

今回はレバーレスを使用している、またはレバーレスを購入するか検討している方向けに記事を書いています。突然ですがみなさんはボタン、足りてますか？私は早くボタンを増設したいとやきもきしています。そのため、今回は8ボタン以上あってスト6をプレイするのに向いている(向いているであろう)薄型レバーレスをご紹介します。

（※最近snack boxmicroを購入してしまっているため今回紹介するコントローラは全て使用感等わからずに紹介します。紹介する5つ以外にも良さげなものが多くあるので興味ある方はぜひ調べてみてください。）

ボタン増設済薄型レバーレス

-SallyBox Plus-

11ボタンの薄型レバーレスで、特徴としては左手（移動キーの方）に2ボタン追加されておりちょっと特殊なレバーレスとなっています。左手親指の位置にパリィを置けばガードしながらパリィを押せるし右手は投げぬけを構えていられる点がとても良いですね。価格は18,500円となっています。

-BridgeBoard-

立川Bridget（@GBB_tachikawa）様が制作しているレバーレスアケコンで、見た目は非常にシンプルでオシャレです。もちろん手作りなので常に販売しているというわけではないですが、時期によって色が変わっていたりするので色も含めて購入を検討してみてください。ボタンは右手に3ボタン追加されており、中Ｐの上に2ボタンついています。増設位置はこのパターンが多いようです。ちなみに立川Bridge様はなんとスマブラ、スト6、GGST等のオフライン対戦会も開いているので、遊びに行くついでに検討してみましょう。（ごはんも食べれます！）

-Fighting Dog Board-

こちらはTwitterで購入者を多く見つけたおすすめのレバーレスです。お値段は25,600円と少々高めですが機能は豊富だしMicro USB とTYPE-C両対応で、そもそも見た目が可愛いのに天板背面どっちもイラストを挟むことができる高機能レバーレスとなっています。これ個人で制作して販売してるのヤバすぎる……。

-SAYA ARCADE-

お値段29,800円で高めですが、左手で唯一使わない小指の位置にボタンが増設してあるレバーレスです。スタイリッシュな見た目で無駄が一切ない中で機能性も携帯性どちらも抑えたものとなっています。こちらはやっぱり使い道がなかった左小指に役割を持たせられるところがメリットでしょう。ドライブインパクトなどを返す際は親指がTier1だと思うので小指には設定できないかもですが、パリィなどを設定するのは良い気がします。

-PUNK WORKSHOP-

紹介する必要がないほどレバーレス界隈では有名なPUNK WORKSHOPさんの「MINI BOX」。35,980円と価格は相当高いですが、天板が磁石でくっついているためボタンの換装やメンテナンスをやりやすくまた、ときどさん（@tokidoki77）やガチくん（@gachikun0423）などプロゲーマーの方も使用しているレバーレスとなっています。さらに2023年10月23日に日本公式サイトができお買い求めやすくなりました。嬉しい。
薄型レバーレスの市場と言えばPUNK WORKSHOPと私も使用しているJunkfood Arcadesが強いと思っていましたがボタン増設にもすぐ対応するPUNK WORKSHOPさん、さすがですね。

-hitBOX C.O.M.B.O Extension-

番外編にはなりますが、今後hitBOX様からhitBOX以外にも対応している外付けのボタンが販売するらしいです。情報は少なくまだ詳細は分かりませんが、お気に入りのアケコンを持っている方や増設をできない方は相当期待の製品になるかと思います。頼むぜ。

まとめ

格ゲー新作が今後も盛りだくさんの中、パッドとアケコン以外のコントローラも増え続けておりデバイスオタクは息をしているのでしょうか…。前回紹介しているおすすめコントローラに関しては全て試遊してからの紹介だったのですが、薄型レバーレスに関しては全て使用感等わからない中での紹介なのでもしこの記事をきっかけで購入を検討している方は今一度調べてから検討してください。

薄型レバーレスは携帯しやすく邪魔になりにくく理論値最強のロマン溢れるデバイスなので、格闘ゲームにハマっている方にはぜひ購入していただきたいです。マジでゲームが楽しくなります。私はいちいちパッドを取り出すのが面倒なため3D以外のゲームは割とレバーレスでやっています。最近だとローグライクの『クロックタワー』×『サイレントヒル』×『ブラッドボーン』と評価されていたりするWithering roomsという2Dアクションホラーをレバーレスでクリアしました。もし格ゲーに飽きてしまっても無駄になることはないのでそこの心配はしなくても良いかもしれません。もちろん、パッドでFPSをメインにプレイする方等は他のおすすめデバイスもありますが、その辺は過去記事を見てください。

東京のどっかで格ゲー商品を揃えて試遊できるお店とかできて欲しいですね。それではこの辺で終わりたいと思います。最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございます。お疲れさまでした。