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自分好みに撮る

なんか色々撮ってるとというか、今使ってるカメラのコントラスト感より、今流行りのFujifilmのカメラとか、それこそgr3とかのコントラストとか良いよなって思ってるんですけど、この記事に載せてる写真はG7XmarkⅡで撮っていてこうして見ると、やっぱりこれも良いじゃんとか思う訳で、この写真は撮って出しなんですが、この艶感と質感は割りと僕の好きな感じだと再認識しました。

同じ写真を見ても、その時その時で感じ方が違うなって前から薄々思ってたんです。

写真を見た時に今の自分が写真に求める事がそこにあるかないか。
そんで、その今の自分って奴がその時に何を求めてるのかが変わったりするので、以前の自分が求めてなかった事を今の自分が求めてたりして、それが写真にあるとこのカメラ結構良いじゃんってなって、新しく違うカメラを手に入れたいと思っていた気持ちが少しずつ萎んでいったりもするんです。

でも、次の日になるとやっぱあのカメラも欲しいよなってまたなってて、まぁそれの繰り返しの毎日ですね。


まぁでも、自分好みとか言ってもそれが少しずつ出来るようになってきたのが、マニュアルモードで撮り始めてからで、シャッタースピードと絞りとISOの関係性を理解出来るようになってからなんです。

この3つの仕組みというか、どういう組合せにしたらどう写るのか、たくさん試してだんだん分かってきました。

そんで、僕は基本は夜のストリートスナップ写真が好きで撮ってますが、そういう写真を撮り始めてというか、夜の写真を撮り始めたら絞り優先モードとかシャッタースピード優先モードとか、それこそオートとかついでに言えばカメラ内にあるなんとかシーンモードみたいなやつだと、全然自分好みに撮れなかったのがマニュアルモードを使い始めたきっかけで、使ってるカメラはボディ内手ブレ補正を内蔵していないので、これ以上シャッタースピードを下げたら手ブレするっていうポイントを抑えつつ、でも動く物とか人とかにピントを合わせたい時なんかは、明るくしたいからと言ってシャッタースピードをギリギリまで下げると、ブレてしまうので、ギリギリから数段上げてとか、まぁ自分なりに工夫というか、そんなシーンではこんな感じみたいな経験というと偉そうだけど、やっぱりなんでも場数を熟してなんぼっていうか、まぁ飽きずにずっと何度も何度もやってれば、なんでもイイ感じになりますよねっていう事ですかね。

そんなんを飽きずにずっと何度も何度も今でもやりたいと思うんだから、まぁそれくらい写真撮るのって面白いなと思ってます。

たまに絞り優先モードとか、ポートレートモードみたいな奴とかで何気なく撮ってると、こういう写りも良いなっていうのにも気付けたりして、それはそれでまた写真って面白いなって思うんです。

何よりも自分好みの写真とか、こういう写真撮りたいみたいなイメージが頭の中に湧いてくるようになってからが写真の面白さが加速したように思います。

あとはこうしたらこう写るかなってイメージ出来るようになってきたら、だいたいそういう感じに撮れるようにはなってきたような気がします。

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