2021年末から個人的にずっと考えている「手放し」。
だれに対しても信頼感や期待をしない割に、必要以上に不安になったり、執着しているのではないかと思うことがよくあった。

特に、親しい関係性の人への信頼や期待。
人に期待をすると、傷つくのは自分だと、大人になって学んだこと。

恋愛で、相手に期待しすぎて勝手に裏切られた感覚に陥る人も、実は多いのではないかなと思う。決して相手は”裏切った”わけではないのに。

「手放し」

この言葉に対し、”自分からいなくなってしまうこと”と、ネガティブに捉えていたかもしれない。

「物質的」にそばにいなくても、「心」にはずっと寄り添っていてくれる手放し方。心に巻き付いているのではなくて、ただ、「寄り添っている」あり方を、もっと自分に落とし込めたら、

もう少し前を向いて不快深呼吸をして、生きれるかもしれない。