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店主と長谷寺

前回の投稿から3年近く止まっていましたが・・・
「鎌倉ものがたり」巡り再開しました!!!+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚

再開後の初回は高徳院へ。

今回は長谷寺です♪

長谷寺

四季全てに何かしら花が咲き、「鎌倉の西方極楽浄土」と言われているそうです。

高徳院から長谷寺へは10分以内には着くので歩いていきました。

道も複雑じゃないのですぐです


以前も通ったことのある道ですが、3年も来ないとお店も変わってきますね。
時間の経過を感じます・・・

先生は毎月の原稿締切を乗り切った後、息抜きに亜紀子さんを連れていつもこの道を歩くのでしょうか。

右に曲がると山門が見えてきます。

のどかな道の先に長谷寺があります。
とても綺麗ですね。


長谷寺入口前のお像。



拝観受付の建物でチケットを購入します。

お地蔵さんの人数でチケット枚数が表示されています✨

入館券は機械式。
とってもかわいいお地蔵さんのタッチパネルデザインが素敵。


入館券と案内のしおり。
すみません、ピントが奥になってました;


入口手前には池があります。

御池には鯉がいっぱいいました。


そういえば1巻第3話で一色先生が傷ついて夜釣りをしていた池はどこの池だったのでしょうか笑
河童が出る池だそうですが・・・今度検証してみたいことろ。

その時のセリフや正和さんの人物像が映画のDESTINY 鎌倉ものがたりにも反映されている気がします。

長谷寺は読む限り原作の鎌倉ものがたりでメインの場所になったことはありませんが、いつも犯人と話すときや亜紀子と回の最後に謎解きの話をするときは紫陽花が咲く季節に散歩に来ている様です。

ただ、確実に長谷寺と特定できる部分は無く、鎌倉で「紫陽花が有名なお寺」は複数あります。
3巻第35話で新人編集者に時間を伸ばすため亜紀子が紫陽花鑑賞でおすすめしたのは「東慶寺」でしたし、気分で色々巡っているのでしょう。

3巻第28話の雨のシーンは長谷寺だったのでしょうか。


こんなのもあるのでおすすめです↓↓↓

また店主自身で紫陽花の季節に訪れた際はまた記事を書きたいと思います♪


先に奥に進みましょう。




地蔵堂へ進む道にはよくInstagramで見かけるお地蔵さまがいらっしゃいました♡

3人仲良く並んでいます。


地蔵堂

地蔵堂には「福壽地蔵」さまがいらっしゃいます。

地蔵堂を囲むのは千体地蔵、つまり水子供養のお地蔵様です。
ご供養受付は随時されている様です。

千体地蔵さま

お地蔵群はあまり気が向かなければ写真を撮らない方がいいかも知れません。
特に千体地蔵さまの横のお水は撮りたくなくてやめてしまいました。
どんな感じか伝えられず、すみません。。



更に階段を進むと本堂が見えてきます。
中は撮影NGです。

左側から見た本堂

本尊の造立1300年のため全身総開帳、特別参拝・御足参り祈願をやっています。
テレビでも取り上げられていましたが、志納金1000円で記念手ぬぐいを通してお足に触れることができます。

先生が「御足参りは普段12月18日の「観音会」の時しかできないんだ。亜紀子もお足に触ってみるかい?」とか話していそうですね。

先生本尊の造立1300年を記念して、山門の提灯も観音さまと同じ金色だし、独別行事でしかかけてない五色幕が常設になっているんだよ」


一色先生、解説ありがとうございます笑

通常御朱印


ご本尊:十一面観世音菩薩様
宗派:浄土宗


帳面に書いていただけるとのことで、お願いしました。
ご本尊は日本最大級の木彫です。
正式名称は海光山慈照院長谷寺というそうです。奈良の長谷寺は真言ですが、こちらは浄土宗ですので持ってくる帳面注意してください。
徳道上人が奈良の山中で見つけた霊木から造らた2体の観音様のうち、片方が海からここ鎌倉へ流れ着いたという経緯。


あと2つ限定御朱印をお受けしました。
順番に紹介しますね(*'ω'*)


観音ミュージアム

「観音ミュージアム」前にあるお像。


「観音ミュージアム」前にあるお像。
今回は時間がとれず、おあずけとなりました。

「観音ミュージアム」は基本固定の閉館日はないそうですが、臨時休館があるみたいなので、長谷寺のHPを要確認してください。
9:00~16:00迄。閉館は16:30。
入館料:大人(中学生以上)300円・子供(小学生)150円。


仏足石


観音山あじさい路の看板


有名なあじさい路の看板。
あじさいの道に千手観音さまとかもいらっしゃるみたいですね。

一色夫婦はここをお散歩するのかな。
じっくり歩きたいなら20分くらい時間が欲しいところ。


海光庵

左側には見晴らし台もあります。

建物は「海光庵」

見晴らし台の横には「海光庵」があり、精進料理の教えをもとに作られたお食事や、甘味などがいただけるそうです。

一色先生のことだから、顔見知りの店員さんがいそうです笑

営業時間:10:00~16:00(食事は15時迄)。
由比ガ浜の景色を一望できます。
カレーがおすすめ?らしく今度は食べたい・・・

1300年記念の限定デザートメニューは継続されているのか確認できませんでした。


見晴らし台からの景色


右側の阿弥陀如来さまにご挨拶。

阿弥陀堂


阿弥陀堂の先には鐘楼稲荷社があります。

階段を下りて戻りましょう。


階段前に布袋さまが。



地蔵堂を通り過ぎ、下りてきましたきました。

あ、こんなところに手水が。

気付かなかった手水場所


右奥へ進みましょう。
大黒様弁天様・弁天窟があります。

大黒堂


弁天堂はすみません撮り損ねました;
弁天窟へ。


弁天窟前にご不動さまが。

弁天窟前は銭洗いができる場所が設けられていました。


洞窟の入り口

こちらには弁天様以外にも、十六童子がいらっしゃいます。


十六童子一覧

私は弁天さま生命童子(弥勒菩薩)さまに参拝。
路順は濡れていたり、狭いところがあるので、ヒールより靴がおすすめかも。

夏に行きましたが、少し洞窟の中は涼しかったです♪
弁天窟のさらに奥には書院があり、写経会場となっています。


階段の場所まで戻りましょう。


限定刺繍御朱印

和み地蔵

大黒堂へ向かう手前にこちらもInstagramで人気の「和み地蔵さま」がいらっしゃいます。

結構大きめ。
並んだら亜紀子さんより背が高いかも!?

あ、「そんなことないもん」って言われそう←



刺繍御朱印は季節に合わせた限定柄と通常柄が2~4種類準備されているみたいです。
季節限定は「向日葵」🌻と和み地蔵さまだったのですが、「蓮」が好きなのでこちらにしました。
梅雨の時期は紫陽花なのかなぁ。



池が綺麗なので何枚も写真を撮りました♪






限定切り絵御朱印


山門まで戻ってきました。

境内側から見た山門。


提灯が朱から金に代わっているこちらも限定な景色ですね✨



2021年に本尊の造立1300年を迎えた記念の限定切り絵御朱印です。
色はゴールド一色。
見開きと、片面のみの2種類から選べます。

※HPに混雑時は御朱印を一人1体に制限される場合があるみたいなのでご注意ください。

この他にも限定御分身など記念頒布品があるみたいです。
コロナ禍のためオンライン申込も可能みたいです。



今回はここまで。

まだ鎌倉ものがたりを読んだことない方は是非。



西岸先生画業50周年✨


実は今年で西岸先生画業50周年になるそうです!!✨

鎌倉ものがたり35周年の企画に気づいた時はもうすでに遅かったので何も参加できなかったのですが、とっても楽しみです♪
また一色先生一日警察署長とか、旅行の企画ができたりしないかなぁ~

鎌倉ものがたり35周年の時の際のサイト(2019年)↓↓↓



Twitterでは応募キャンペーンをやっています✨


Amazonのkindleでも購入できます↓↓


店主情報

のんびりゆったり神社仏閣をめぐりながら御朱印を受けてる和物好き着物女子。
正月は某神社で奉仕したり、しなかったり。
霊感体質で組紐と仏像彫刻修行中。
オリジナル御朱印帳と和装にぴったりの商品や和に関する商品を販売しています。




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