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小説家と電子書籍

いろいろあって、最近まで仕事としてはかなり停滞していたのですが、少しずつ書かせてもらえるようになってるし、書きたいものを「面白い」と言っていただけている、今の状況がとても嬉しい……🥹

こんなにブランクあっても再び働きかけたらまた依頼してもらえるっていうのは、やっぱり「書ける人」って稀少なのかなって思う。
デビューした小説家の九割は第一作だけで終わるって聞いたけど本当なのかな?
少なくとも二十年以上続けられている私は、結局かなりラッキーなのかな……順風満帆とはほど遠いけど🫠

今や世の中書く人で溢れてるから、私みたいなキャリアが長いだけのたいして売れない作家とか無用かと思ってたけど、引く手あまたってほどじゃないけど、それなりに求められてる。それなりに需要はある。

それはとっても嬉しいことだけど、書くことってやっぱり簡単じゃないんだなぁ、と思う。

昔は電子書籍は紙書籍のおまけだったけど(私の著作も、電子になってないのいっぱいあるし)小説なんかは今や電子がメインって感じだし、電子オンリーのレーベルも多いし……古い人間なのでそれにはいささか戸惑いがちなんだけど、最近では自分でも電子書籍に慣れて、マンガとかほぼ電子だし。なによりかさばらないので……電子書籍キャリア、いくつもあるので「どこで買ったっけ?」にはなるけど笑 主にはhonto愛用してます!

そんな、すこーしだけ上り調子? と思ってたところにがん宣告とかされて、人生アップダウン過ぎてしんどい……😩

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