三度目の正直
2022年 5月
性懲りも無くきちまったぜ…
Viva Miyako!!
Viva Sunday Islands!!
.。.:*・゚ 三度目の正直 ・゜。*:・
宮古島を終の住処にしたい気持ちがほんのり湧く。
ワインの香りがほのかに漂うように。
問題は気まぐれな、お天道ヤローだ。
今回のテーマは「一発勝負」。
ネットを徘徊しまくり旅程の天気をリサーチしまくった。
例年通りのお天気模様と仮定すると、
・世の中はGW(ジーダビュー/ゴールデンウィークとも言う)
・世間は浮かれている
・そして私も浮かれている
・この時期を境に梅雨が始まる(かもしれない)統計ゲット。
運が良ければ青く広がる空と暗闇に光り輝く星々に手が届くかもしれない。
そんな気持ちで旅行前の私はウキウキ気分だ。
目の前に広がる夏の天の川。
太く長く輝く星の集まり。
見飽きる事はないだろう宇宙の深淵。
手招きする姿を想像すると今にも飛び出していきそう。
GWが始まる前、私は誰よりも浮かれていた。
梅雨入り前のギリを狙う。
ギリセーフな晴れ間が広がることを願って。
。.:*・゚ 晴れ間・゜。*:・
あぁ… 美しきかなワンセブンエンド。
ジェット音が体に響き渡る。
Wの悲劇に出てくる機関銃をぶっ放しながら呟く
「カイカン」に似たものを思い出した。
あの滑走路を疾走しながら叫びたい。
「カ・イ・カ・ン」 とな。
17ENDを歩いてると水着姿の美しい女性がおりました。
手元のスマホを器用に操っていた彼女。
画面越しに何やら話しかけていた空気感から、
リアルタイム配信されてるようなご様子。
声を掛けたい。
どうしよう….
旅の恥はかき捨て… いや恥ではないのだ。
ここはアメリカンライクにスマイル・スマイルで声を掛ければいいのだ。
捨てるべくは声を掛ける勇気なのだ。
smile, smile (╹◡╹)♡
気さくな感じで小麦色に焼けた肌が異彩を放っていた。
見惚れていたら声を掛けていた (アタイ、よくやった!)
ナツオンナ… (美女)
写真を撮らせていただきたく17ENDに相応しい彼女の姿を一枚収めた。
アァっ!写真があったのにどこかに消えてる…
チっキショー!
どこに消えやがった!
(あっても載せないけどネ!😆)
どうやら冒頭の動画の中に一瞬だけ現れているご様子。
連絡先を交換すれば良かったものの時すでに遅し。
ドコニイルカモ ワカラナイシネ。
今度会ったら迷わない。
.。.:*・゚ 忍び寄る影・゜。*:・
この青空が続けばウハウハ状態で星空を満喫できる。
それでも、灰色の雲はどこからともなくやってくるのである。
願えば願うほど希望は断たれるものであることを学んだ。
二泊三日の三度目の宮古島。
期待していた星空は暗雲の中に包まれていた。
そして私の希望は海の藻屑と消えた。
また来る日があるんだろうか、宮古島。
私を歓迎してくれるお天道様はいるんだろうか。
good bye ? / see you ? miyako.
.。.:*・゚ Replay 2022 宮古島 ・゜。*:・
Day’s Beach
17END
大神島
白鳥崎
OHAMA TERRACE
池間ブルー
インギャーマリンガーデン
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