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服を買おうと思って

夢をみた。

ひさしぶりに心地良い眠りの中でみた夢である。

主人公は私。

まぁそうだ。
夢ってのは大体自分が主人公だ。

とあるお店で服を買おうとしている私がいた。
小洒落こじゃれた雰囲気で、例えるなら表参道にあるお店といったところか。
# 入ったことないけどネ!😆

フワフワ感満載の夢。
でも、どこかソワソワしている感じがある。
お店の中は、チラホラと女性客がいることに気づく。

服を買いに来たはずなのに違和感がある。
服探しに一所懸命なせいか、女性客の視線を避けようとしている感じもある。

足が浮いてる感じがするので視線を落とすと、どうやら素足が見えた。
# 私の足、意外とキレイ✨

脚線美の誘惑


足元から膝…
膝から腰へと視線をあげていく。

なんと!
服は着ているのにパンツ一丁ということが判明した。
せんせー!ここにヘンタイがいまーーーす!

下半身がスースーするはずだ。
この寒い中、こんな格好で表参道まで来やがって。
ホント、ヘンタイだぜ!

どうやってここまで来れたのかはわからない。
知る由しるよしもないが、あっても知りたくない。
そもそもお店に来るまでの夢がないのだ。
夢の欠片かけらがないのだ。

パンツ一丁がわかった今「どうする家康!?」的な。

違和感の正体は羞恥心ということがわかった。
周りにいるお客さんたちは見て見ぬフリなのか?
気遣ってくれてるのか?(なにを?)
気づかれている様子がない。

それでも服選びをする私。
なぜに服!? 履くもの探せ!

足がスースーする。

このあと、別の夢をみた。
急に場面が変わるやつである。

どうやら自宅に戻ったらしい。
表参道からどうやって戻ったのかわからない…
飲みすぎて記憶が飛んでいるという人がいるが、たぶんこんな感覚なんだろう。

そう、夢とはそういうものだ。
夢の欠片かけらを集めて一つの物語に仕上げる。
それが夢が語らんとするところだ。
少年よ大志を抱くんだ。

自宅は四畳一間で道路に面しているらしい。
玄関(と呼ぶべきところ)は、取っ払われて OPEN 状態。
見てくれと言わんばかりではないか。

なぜに閉めぬ?

見渡すと扉がないことに気づいた。

it’s Full.  Open my house


困ったことに未だパンツ一丁である。
せんせー!まだヘンタイがいまーーーす!

早よ、けと念じるも、く気配なし!


足がスースーする。


パンツ履いた方がいいぞ



カバー画像は、コイズミタダシ 様より。感謝✨


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