成し遂げたい10のこと［1/10：ピアノ編］

2024年1月2日 21:58

年始から悲しい出来事が発生しました。
遠くの地で今を懸命に生きる人たちのことを考えていたらこんな事していいのかなと迷いました。
地震情報を眺めていくうちに、現地の人の声が寄せられた場所を見つけました。
「自粛するより、やりたい事をやって欲しい」
そんな内容でした。その後の言葉に
「時間が経って落ち着いたら、ぜひ遊びにきてください」
という内容でした。少し目が潤んでしまいました。

起こった事をなくすことはできないけれど、
手助けできることがあれば、彼らの思いを汲んであげることかなと思いました。
いつか石川を含む日本海側の方達の声に応えられたらと思い、記事を書いていこうと思います。

#今年やりたい10のこと

・ピアノ
・旅行
・天文学／天体
・競泳（PB更新)
・ラン（10km-フル）
・バイク(160km走破）
・写真

とりあえずここまで７個。不動の７個ですな。
残り３つは追い追い書くとして
メモを兼ねた記事として、この一年どのように成長していくか、
そして2024年の振り返りはどんな展開を見せるのか。
そんな楽しみを抱えて書き初めしたいと思います。
それでは早速。

ピアノを習い始めて二年と数ヶ月。
弾けるようになったか？と問われると、まだまだでございます。
高校生の頃、どうしても弾きたい曲があって楽譜が読めるようになろうと独学した記憶が懐かしい。
家にピアノがあるわけでもなく、好きな音楽を聴きながら楽譜の音符を何度も追って行ったっけ。

そんな事もあってト音記号の段の音符は読める特異体質（爆）
へ音記号は読むつもりがなかったので今になって苦戦しましたが、ピアノレッスンに通うようになって読めるようになったぞ！
でもすらすると弾けるにはまだまだ時間がかかりそう。十年くらい必要かもしれない。

2023年の最後のレッスンでピアノの先生から「来年は好きなポップの曲をしましょうか」と提案がありまして、ただいま選曲中。
今まで先生の選んでくれた教本を元に週末レッスンに励んでいたのでございます。
民謡からクラシックまでいろんな曲を淡々と。

音符が少なくて、かつ運指も難しくない。
和音の響きが美しく、旋律の響きが心地いい、そして重厚感のある曲を・・・

（そんなの、あるかー！）

無さそうです（涙）
そんなワガママを聞いてくれる曲などなさそうです。
（あったら教えて欲しい。そして私がスキになりそうな曲を）

弾けたらカッチョイイ！と思う曲はたくさんあるんです。
楽譜集めが好きなのでちょこちょこ買い漁ってます。
年の瀬の終わり頃に書いた Replay’23 をヒントに一年間良く聴いた曲。
言い方を変えると「ピアノで弾きたい曲」です。

ここ三年間でトップに踊り出た「弾けたら超ウレシー！」な曲を挙げてみました。

2021年

All The Same / 坂東祐大
ドラマ「大豆田とわ子と三人の夫」の挿入曲
こういう渋い曲いいなぁと自分を再発見した一曲

2022年

Yuri On ICE / 梅林太郎
アニメ「ユーリ!!! on ICE」の挿入曲
男子フィギュアスケートを題材にしたアニメの挿入曲です。
主人公ユーリとコーチを務めるヴィクトルの姿が目に浮かぶ美しいメロディライン

2023年

Eight Concert Etudes Op.40 No.1 / Nikolai Kapustin
インスタグラムで春の頃、流れてきた曲。カッコイイ・・・が第一印象。
ヘヴィーローテしながら聴いたおかげで年間トップにのしあがった一曲。

弾きたい曲がたくさんあって楽譜を血眼になって探した記憶があります。
紙媒体で欲しかったのですが、カプースチンの曲だけがどうしても見つからず楽器屋さんに探してもらって購入。

弾きたい曲は限りがありませぬな。
キリはありませんが、ずっと弾きたかった曲に Merry Christmas Mr.Lawrence がありましたので選曲するつもりだったんです。が、この曲。
ピアノレッスンの生徒さんでむっちゃ上手に弾きこなす方がいらして、同じ曲は弾けぬと私、勝手にライバル心を抱き、対抗馬ならぬ対抗曲になるものはないかと選曲に迷っております。
迷うというか対抗さえ出来ぬ毎日。
その中でも先述の３曲で攻めていこうと企んでおります😆