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文学フリマ東京38が終わったら。

明日、文学フリマ東京38があります。 ようやく、とうとう、って感じです。 思いついてから、あ…

三谷朱花
3日前
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【試し読み】5/19(日)文学フリマ東京38出品小説『片側の熱量』プロローグ

プロローグ、全部出します。 楽しんでいただければ幸いです。

三谷朱花
5日前
5

ごく簡単な小説の書き方。

①思いついた小説のネタを、一行くらいで書いてみる。 どこで誰がこうやってそうなる、みたい…

三谷朱花
10日前
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『大間のマグロに命を懸ける彼女』 【ショートショート】

画面の中で魚が跳ねる。 「マグロだ!」彼女の興奮も跳ね上がる。 リールが伸びれば喜び、糸…

三谷朱花
1か月前
4

悪役令嬢の最後の願いに、元婚約者は時計を巻き戻したいと切に願う。【短編小説】 

「最後に、夢を見させて下さいませんか」  エリカ・ハーレット侯爵令嬢は、元婚約者のキイス…

三谷朱花
1か月前
2

ライムグリーンの夢を見る(ライムグリーン③)【短編小説】

「ね、今週末の旅行、婚前旅行? 新婚旅行?」  隣の席の葉山が声を潜めて問いかけてくるの…

三谷朱花
2か月前
5

ライムグリーンのある風景(ライムグリーン②)【短編小説】

「あれ? おまえ、今日は乗ってこなかったのか?」  病院の職員入り口で遭遇した蓼原先生が、不思議そうに俺を見る。 「…お言葉ですが蓼原先生。今日は蓼原先生の歓迎会ですけど。」  酒を飲む前提なのに、バイクに乗ってくるわけがない。飲酒運転で捕まれば、それはすなわち俺の放射線技師としての命が終わるってことだ。医療業界の免許って結構厳しい。飲酒運転で捕まれば、それだけで資格が剥奪される。だから、飲むときは乗らない。これ基本。 「そうだな。」  なのに、そう返事した当の蓼原

ライムグリーンの風(ライムグリーン①)【短編小説】

「あー。カッコいい。」  はぁ、とため息をついてそのバイクを見つめる。  Ninjaと言えば、…

三谷朱花
2か月前
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