暇なコーヒー屋をやってると、ちょっとした場所を探してる人が結構いることに気がつく。
ツキシマでーす。
暇なコーヒー屋をやりたくて始めてみたんですが、意外にコーヒー屋の場所を貸してほしい人が一定数いることに気が付きました。あまりにコーヒー屋が暇そうなので、場所を持て余してるように見えるのかもしれません。
「試しにちょっとだけやってみたい」っていう感じでイベント用の場所を探してる人が結構いる。
世の中には空いてる物件だけじゃなく、レンタルスペースとか間借り店舗とかもあるんですが、どうやらそこまでしっかりした感じじゃなくて、お試しで気楽にできるスペースがほしい、というニーズがあるっぽいです。
コーヒー屋も楽ができるかもしれないので、必要ならどんどん貸し出しますよという方針でやるのがいいですね。今までで何回かコーヒー屋を貸し出したケースを書いていきます。
クラフト作家さんの販売所。
パン屋とかケーキ屋とかのレジ横なんかで見かけることの多いハンドメイド雑貨ですが、クラフト作家さん達が委託販売の場所を探してて、知り合いの場所に置いてるケースが多いそうです。
コーヒー屋の近所にもハンドメイド小物やレーザー加工の得意な人がおりまして、試しに店をやってみたいとのことなので使ってもらいました。
物販のついでにコーヒーの作り方も教えるからコーヒー屋もやっておいてってお願いしたら「コーヒー屋は通常通りやっててください!」って断られたので、いつもより忙しくなりました・・・
ヨガ・ピラティス教室。
自宅をピラティス教室にする人もいますが、そうじゃない人は教室の家賃もかかったりするので、イベント的に教室を開く人もいるそうです。
うちのコーヒー屋のテラスも広くていい感じなので、コーヒー屋の常連のピラティスの先生に有効に使ってもらいましょう。
こういう場合、コーヒー屋はイベント参加者の貸し切りにしちゃえばいいので楽ですね。
ワラーチとか工作教室。
工作系も、教室を常設するようなモチベーションはないけどイベント的にしたいって人が多そうです。うちのコーヒー屋は歩いて来る(or 走ってくる)人が多いので、走れるサンダルのワラーチ教室と相性がいいですね。
この時も、コーヒー屋はイベント参加者の貸し切りで楽ができました。
まとめ:イベントごとをやる場合は貸し切りにしちゃえば楽だし、地域の人に喜ばれたりもするのでオススメ。
参加費にコーヒー代を含めてしまえば、場所代+コーヒー代が確保できる上に短時間で営業が終了できます。基本は楽になるはずなので、怪しげなイベントじゃなければどんどん貸しちゃいましょう。
ピラティスの先生も、これを一つのきっかけにいろんなイベント教室をやってるようですし、クラフト作家さん達も多方面で活躍してるようなので、こういう場所貸しっていう形の地域貢献もいいのかもしれないですね。
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