湯も食事も日本酒の品揃えも良い、高コスパ宿を見つけて松本へ
極上の温泉宿を目指して登山者お馴染みの街へ向かった、2024年3月のひとり温泉旅 2日目
こちらの旅の続きです↓
白馬駅から大糸線に乗り、信濃大町駅で乗り換えてお昼過ぎに松本駅に着く。
松本駅からバスに乗り、浅間温泉に向かう。
実は2月にも来たばかりなので約1ヶ月ぶりの浅間温泉だ。
先月5年ぶりぐらいに浅間温泉に来たというのに、1ヶ月後に再訪しているというのもなんだか不思議な感じもするけれど……。実は、先月来たときに寄ろうと思っていた店があったのだがチェックアウト日の夕方に急用が入ってしまい、バタバタと帰路についたので気になっていたお店に立ち寄ることができなかったのだ。
それで「近々再訪したいけど、どうせなら次は別の宿に泊まってみたいな」と思ってチェックしていたら、以前から気になっていた宿に空室を見つけたのである。
そんなわけで今回の浅間温泉では、チェックイン前に前回立ち寄りそこねたカフェに向かう。
湯坂通りと呼ばれる雰囲気ある坂道を上っていく。この坂の先には、よく晴れた日には北アルプスが見えるらしいが、この日は見えず。
上った先の左手に現れたエメラルドグリーンのトタン屋根が印象的な建物が、目当ての店だ。
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