見出し画像

リモートワーク開始から2年!リモートワーク導入による組織の変化

こんにちは!ツクリンクの長谷川です。

弊社では、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策の一環として、2020年2月より全社員のリモートワークを導入しました。
改めて振り返ってみると、もう2年経つんですね、、、

リモートワーク導入から約2年が経ち、現在開発チームがどのように組織づくり・組織運営をしているのか、をお話しします。

リモートワーク導入当初は、慣れない環境で戸惑いがあり、特にコミュニケーション面での課題がありましたが、今では大きな問題はなく、当たり前のようにリモートワークで開発を進めています。

リモート前後で変化があった点

①意図的に話す機会を多くつくるようになった

実際にオフィスで顔合わせして働いていた時とは違い、「気軽に相談しづらい」「必要最低限のことしか話さないため、孤独を感じる」など、コミュニケーション面での課題が発生していました。

リモート環境だとなかなか自分から話しかけづらいため、オンラインツールを活用しつつ、話す機会を多く設けています。
以下のように、よりみんなとコミュニケーションがとれるような環境づくりをしています。

【話す機会】

■1on1
マネージャーとメンバー間だけでなく、メンバー間も毎週30分の1on1を実施しています。
↓1on1の詳細はこちら

■オンライン飲み会
開発チーム全体(デザイナー、エンジニア、データアナリスト、PM)で毎月1回、オンライン飲み会を実施しています。
業務中に中々できない雑談をがっつりしたり、新しく入社したメンバーと深く交流できる場となっています。

■デイリーMTG
デザイナー、エンジニアの各チームで毎朝MTGを実施しています。
業務の進捗、困っている点がないかなどを話しています。

毎日話す場があることによって、ちょっとした相談ごとも解消できています。

【利用しているツール】

■ovice
ボイスチャット機能があるバーチャルオフィスです。
↓oviceの詳細はこちら

■zoom
みなさんご存知だと思いますが、オンライン会議ツールです。

■Colla
Bot(Collaさん)がチームメンバーのことを教えてくれるアプリです。
↓Collaの詳細はこちら


②貸与制度を利用する人が増えた

オフィスで働いていた時は、当たり前ですが、仕事で利用する用品が整っていました。リモートワークになり、快適に使える机や椅子がないなど在宅での働く環境が整っておらず、苦労した方も多いと思います。

弊社では、生産性を上げるため、リモートワーク以前から仕事で利用する用品の貸与制度はありましたが、リモートワーク導入後、ディスプレイや椅子などの貸与を利用する人が増えました。
良いものを使えば、効率的になるだけでなく、モチベーションも上がり、生産性が上がります!

「ロジクールのMX Master 3」のマウスが、すごい生産性を高めると評判です(笑)


③プライベートの時間もより充実した

リモート導入前は、通勤に2時間ほどかかっていた人もいました。
リモート導入後は、毎日通勤時間がなくなり、技術の学習や家族と過ごす時間などプライベートの時間が増え、より生活が充実している人が増えています。
通勤ラッシュで感じていたストレスがなくなったとの声もあります。


④様々な地域に住んでいる人と一緒に働くようになった

以前はオフィスに通える関東在住の人がほとんどでしたが、
今では他部署も含めると、北海道から沖縄まで日本全国に住んでいる人や海外に住んでいる人も一緒に働いています。

リモートワークなので、住んでいる地域を問わず、問題なく一緒に働けます。
日々、様々な地域の話も聞けて、楽しんでいます。いつかみんなの住んでいる地域を旅行して、みんなと直接会いたいなと思っています(笑)

また、採用の幅も広がり、開発チームの人数はリモートワーク導入前から10名ほど増え、現在は15名になりました。


おわりに

リモートワークに伴い発生した課題を一つずつ解決していき、現状は組織もプロダクトも順調に成長しています。
今後もリモートワークの良い点をうまく活かしつつ、ユーザーさんにとって最高のプロダクトを最速で届けられるような、より良い開発チームつくりを目指していきます!

最後に、ツクリンクでは一緒に建設業界を盛り上げていく新しい仲間を絶賛募集中です!リモートワークなので、日本全国や海外にお住まいの方も対象に募集しています!
少しでも興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください!まずはカジュアルにお話ししましょう^ - ^