見出し画像

チーム開発におけるNotion活用法①

こんにちは!ツクリンクのプロダクトマネージャー長谷川です。

Notionが全スタートアップに「無料枠」の提供を開始しましたね!
ベンチャーで働く私としては、Notionの思想や戦略は素晴らしいなと感じています。

そんな話題の中、弊社の開発チームでも、チームwikiとしてNotionをお試し導入しています。

弊社の開発チームにはデザイナー、エンジニア、データアナリスト、プロダクトマネージャーが所属しており、Qiita Teamやgoogle(ドキュメント、スプレッドシート)で各職能ごとに仕様書などのドキュメントを残していますが、チーム全体として一元化されたドキュメントは存在しませんでした。
業務やコミュニケーションの円滑化のため、Notionを導入して会社やチームのルール、データ、議事録などチーム全体に関する様々なドキュメントを管理し始めました!

画像1

様々なことをNotionで管理していますが、今回は「新しく入社したメンバーのオンボーディング」のNotion活用法について書いていきます。

入社時オンボーディングのNotion活用法

スクリーンショット 2021-10-04 10.32.52

入社したメンバーが会社やチームのことを理解して、業務にいち早く携われるように「新しい仲間へ」というページを用意しています。そのページの中に各職能ごとのページを作成し、オンボーディング時に必要な以下情報を記載しています。

【オンボーディング時に必要な情報】
準備
・環境構築
・作成するアカウント
・slack開発チャンネルの説明
組織
・チームメンバーのプロフィール
・組織図
・チームルール
業務
・業務フロー
・プロダクト資料などのリンク集
などなど

Notionは、ページの中にページを作成でき、ページと階層を自分の好みに作ることができます。階層化することで情報をまとめてわかりやすくし、アクセスしやすいようになっています!

また、Notionにデータベースという機能があり、これまたとても便利です!データベース機能を活用すれば、Notion内の情報をリスト化やタイムラインなど多様な構成で表現することができます。分類、ラベリング、絞り込み、検索、などなども楽々!

具体的には、「作成するアカウント」や「チームメンバーのプロフィール」の情報でデータベース機能を利用しており、このような形で表示できます。

作成するアカウント

スクリーンショット 2021-10-04 10.37.52

データベース機能の「Table」を使用すると、Excelのテーブルのような形式で表示され、タグによって種類を分けたり、ステータスによってTO DOの管理ができます。
入社したメンバーには「利用ツール・サービス」のリストを見ながら、業務に必要なアカウントを作成してもらい、完了したらステータスにチェックを入れて管理しています。

チームメンバーのプロフィール

メンバー

データベース機能の「Gallery」を使用すると、カードが並んだ形で表示され、メンバーの写真や名前など一覧で確認できます。各メンバーをクリックするとプロフィールの詳細が閲覧できるよう記載しています。
改めてみんなのプロフィールをドキュメント化すると、意外な趣味や特技などが知れて面白いですね!入社したメンバーに限らず、チームのコミュニケーションにつながっています。

このようにNotionの便利な機能を利用して、オンボーディングに必要なドキュメント作成したことにより、業務の円滑化やチームの活性化につながっています。入社したメンバーからも好評です!

終わりに

まだ探り探りNotionを使用していますが、シンプルかつ便利な機能が備わっており、とても使いやすいなと感じています。
今後、タスク管理など更にNotionを活用する幅を広げ、チーム開発の円滑化、活性化をはかっていこうと考えています!

また、ツクリンクでは一緒に建設業界を盛り上げていく新しい仲間を絶賛募集中です!少しでも興味をお持ちの方は、気軽にツクリンクまでご連絡ください^ - ^

プロダクト開発
Railsエンジニア
テックリード
プロダクトマネージャー

セールス
セールスメンバー
セールスマネージャー
営業部長候補

CS(カスタマーサクセス)
カスタマーサクセスメンバー
カスタマーサクセスリーダー

コーポレート
採用担当