さようなら をしても

まだ見ぬ世界へ進むと決めて
踏み出した今日

今まで助けてくれていたものたちと
さようなら をするかしないかの分かれ道に立った

3つめの道があるのかもしれないけれど
わたしは、いまそれには気づいていなくて

さようなら をするのか
これまでのうじうじ変われないわたしのままでいるのか
どっちに進む?選ぶ?と自分自身に迫られた

これまで助けてくれていたものたちは
いまのわたしの大部分で、たいせつで、だいすきで、愛おしくて
そんなきらめきたちにさようならを言える決心がまだできなかったのだった

。。。

いつまでこれ、やるの?続けるの?

もう本当はわかっているのだよ
もういまのわたしにはなくても大丈夫だということ
新しいわたしに本当はなりたいこと

でも、でもね
きちんと気がすむまでは、まだいっしょにいさせてほしい

わたしがいま、生きているのは
助けてくれたものたちのおかげだから

あっさり、じゃあね、なんかやっぱりできない

もう大丈夫、よし、やるぞ
となったら、しずかに別れられると思うから

それまでは、どうぞいっしょにいてください

さようなら をしても
わたしの中で生きているとわかるまで、もう少し待っていて

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