↓学校のお弁当を作る時のボトルネックを洗い出した記事はこちらです↓

💡問題解決は、本人と話し合う（前編）💡

さて、リスト化した内容を、メモにして、子ども本人と話し合いました。
「言語化して歩み寄り、問題解決する」のが日ごろのモットーです。
結果的にこれが一番揉めないし、お互いのストレスも減ります。
そして結論（４月バージョン）が出ました。今回はその前編です。

🔸手作りと外注とのバランス🔸

　学校によっては、外注（カフェテリアや、弁当・パンの注文など）ができますね。娘の通う学校も、外注メニューは割と充実しています。
　今、友達も試行錯誤中とのことで、新しい友達と数人連れ立って、お気に入りのメニューを探しているようです。

娘：週１〜２回は外注ランチしたいな。
私：いいよ。弟の習い事迎えで早く帰る火曜日は、早出なので、お弁当なしで。
娘：わかった。
　他には、外注ランチのスペシャルメニューが気になっている水曜もいいな。

→週５日お弁当がある日は火水、祝日などがある週は火曜に外注（大人の都合）。
→今のところいい感じです。部活やテストが始まると、見直しのタイミングかも。
→週の半ばに休みが入ってリセットできるのは、母もありがたいです！

🔸作るときのメニューはどうする？🔸

　小学校の遠足など、スペシャルメニュー（キャラ弁やロールサンドなど）に凝ったことはありましたが、
　今回、定番と冒険のどちらがよいか聞くと、「冒険の食事は家で家族で食べよう。」とのこと。
　それでは、平日のお弁当は、堂々と定番を繰り返すことにします。

🍚炭水化物：「白米と梅干し」「雑穀米と胡麻昆布」の組み合わせが好きとのことですが、食中毒防止のために、まずは春夏は「白米と梅干し」になりました。
　サンドイッチやおにぎりなど、手早く食べたい時は、週末に前もってリクエストしてもらうことにします（今のところなさそう）。
　のっけ弁やどんぶり系は、ご飯がポロポロするから嫌なんですって。
　曲げわっぱののっけ弁、映えるのに。

🍱副菜：彩りは、「赤・黄・緑・オレンジ」のうち３〜４種類。
　茶色以外を４種類全部入れようとすると大変ですが、３種類入っていれば上出来と思えば気になりません。
🔴赤
　 大好物のミニトマトで決まりですが、唯一の未加熱品のため気を使います。
　 ヘタを取り洗浄殺菌して拭き、他の食品と接しない・潰さないように入れる。
🟡黄
　 だしまき卵が好きなのでこれで固定。
　巻いてる時間がなさそうな時（メインおかず作成にホットクックではなくフライパンを使う日）は、前日に１切れ残しておくか、小さいホットクックでミニオムレツにするとか、卵を諦めて緑のおかずにコーンでごまかすとか、適当にします。
　（半熟の茹で卵や味玉も大好物ですが、食中毒防止のため断念）
🟢緑（アスパラ・青菜・ピーマン・キャベツ・ブロッコリー・枝豆など）
　緑はアイテムが多く、蒸して塩か醤油や鰹節だけでもなんとかなるので心強い。
　好き嫌いがないことが、何よりもありがたいです。
　フリルレタスは映える（是非使いたい）のですが、小心者なので控えています。
🟠オレンジ（にんじん・かぼちゃ）
　 かぼちゃの煮物・きんぴら・切干大根は子どもたちの好物です。
　でも、平日の朝からかぼちゃやにんじんを細かく切るのはしんどいので、前日が休日や早帰りの日に、作りおきしておけたら上出来な感じです。
　あとは、娘の好きなのが、「かぼちゃのコロッケ（市販品）」。
　これは家では同じものにならないので（家で作るのは熱々が美味しい別物）、副菜としてありがたく頼っています。なんなら毎日でもいいらしい。
　あると思っていた冷凍かぼちゃコロッケがうっかり切れてしまっていたことに朝気づいたら、薄い型抜きにんじんを蒸すか、だしでゆでるかして、そのへんに散らしておきます。

　緑やオレンジの副菜を週末に多めに作り、小分け冷凍していた時期もあったのですが、忘れて化石にしてしまうこともあったので、今は、とりあえず、その日のアドリブで乗り切っています💦

🍱メインの茶色いおかず
     だいたい前日に調味料や下味を準備しておいて、起きたらホットクックなどでほったらかすもの（鳥の照り焼き・豚肉生姜焼き・煮込みハンバーグ・ミートボール・チーズ乗せサラダチキンやサーモン・肉巻き野菜など）が多いです。
　１週間に３回作るので、６種類のメニューを２週間毎にぐるぐる回します。
　ローテーションのどこがハマるかは前日の仕込みの余裕度によりますね💦
　２人分くらい作って、大人の昼食や夕食の副菜などにして食べきります。

　メインおかずは、基本なんでもいいそうですが、１点「魚、特にサバはやめて」と言われています。
　美味しいんですが、全部のおかずがお魚の匂いになるそうで。
　仕方がないので、お弁当のメインは肉か鮭にして、「夕食に優先的に青魚を入れ込む」をモットーにしています。
　お弁当の内容と私の帰宅時間が決まると、だいたい夕食メニューも決まります。