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人は1日に35000回の選択をしている

最近SNS上でオラクルカードを引かせてもらいました。
主にX(旧Twitter)で発信していて、3択で選んでもらったり、一人一人に1枚引きをしたり、その時の気分で決めたり。
喜んでくれる方が多くて、私もコミュニケーションが楽しくて、これからも時々やりたいなぁと思っています。

オラクルカードは、今までは占いのように自分自身に引くことがほとんどで、誰かにメッセージを届けるというようなことはしていませんでした。

私はハイヤーセルフとか、宇宙意識とか、スピリチュアルでよく言われる存在を信じていますが、何かが見えたり、声が聞こえたりとかする訳ではなく、カードを引くときも、1枚だけあざやかに光って見えるとか、手に吸い付いてくる感覚とか、「これじゃ!」とかおじいちゃんみたいな声が聞こえてきて教えてくれるということもありません。

ただ「なんとなく」で引いてます。

だから、自分のためにカードを引くことはあっても、誰かのために引くということはしていませんでした。

それが何故、希望してくれる方にカードを引くようになったかというと、この「なんとなく」の感覚さえも必然なんだと思えるようになったからです。

(漫画ワンピースの中で、ルフィがレイリーから覇気を習っている時、レイリーは「疑わないこと、それが強さ」と言っていました。そして、はじめはうまく使いこなせないルフィに「初めはなんとなくでいい」と言いました。まさにこの感覚が、私にも腑に落ちたんです。分かる人いるかな😂)

物事は捉え方次第。
全てのことに意味があると信じれば、なんとなく選んだカードも必然。
そんなのたまたま、意味がないと思えば、意味がないカード。
どう捉えるかは人それぞれで、必要と思ってくれる人に届けば良いじゃん!と思えるようになりました。

そしてもう一つの理由が、タイトルにもある「人は1日に35000回の選択をしている」ということを知ったからです。
些細なことから重大なことまで、たった1日で35000回も何かを選択しているのか!とびっくりしました。
選択するということは、決めるまでの間に大なり小なり考えて、悩んだり迷ったりしているということです。

オラクルカードを引きたくなる時というのは、何かしらに悩んだり迷っていて、確認や後押しのメッセージが欲しい時です。

1日35000回も悩んだり迷っているなら、数十枚のオラクルカードのメッセージは、全てどれかに引っかかります。
そのカードのメッセージに見合う現象を、自分で選んで当てはめるんです。
だから「はずれる」ということがありません。

それに気づいたら、カードを人に引くことに対する恐怖がなくなりました。

「全然的外れ」「当たっていない」という人がいたら、それは、自分に都合のいいメッセージだけを受け取って耳が痛いメッセージは受け取らないとか、そもそも信じていないとか、何がどうなっても難クセをつけたい人なので、相手にしなくていい。

「疑わないこと、それが強さ」

世のなかには、いたるところに大事なメッセージが散りばめられているなぁと実感した話です。


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