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絵本への想い〜私のこと〜

こんにちは
妊娠中から子育てが学べる助産院
つみき助産院の松藤美由紀です

絵本の世界


あなたは絵本好きですか?
私は大好きです。

この記事を書くにあたりなんで好きなんかなぁ〜って考えてみました。
そこでたどり着いてわかったことは、
「私は絵が好きなんだ」と気づきました。
物語が好きな作家さんもいますが、どちらかというと「絵」が自分の中でしっくりくる作家さんを選んでいます。

今好きな作家さんは
・よしたけしんすけさん
・かがくいひろしさん

そして、絵本を読んでいると声を出すためか、
スッキリするんです。

そんな絵本の世界に魅了されたのは、子どもが生まれてからでした。
絵本の中の世界は、自分の知らない世界。

家にいても違う世界を見れるなんてなんて素敵な時間なんだろう!と
思いそこからどんどんハマっていきました・・

絵本を読み始めたきっかけ


私には子どもが3人います。
上の2人が小さい頃、物凄い回数の夜勤をしていたので
夜に一緒に寝ることも、朝一緒の時間に起きることも
他のお母さんより断然少なかったと思います。
でも、仕事は好きだからやめたくない。
でも、子どもとも一緒にいたい。
そんな葛藤の中子育てをしていました。

そんな私が、唯一子どもにしてあげれたことが「絵本の読み聞かせ」でした。

年の数だけ絵本を読むというルールで、寝る前(寝る時一緒にいれる日)に読んであげてました。

年齢が上がるにつれ、絵本のレベルも上がりページ数が増えていくと
全部読むのに30分かかる時も・・

でも、そんな時間を大事にしていたおかげか、
子どもたちは本を読むのが好きになり小学校の頃は、年間500冊は読んでいました。

私も、読んでいて気持ちがスッキリして幸せだったので、
きっと「オキシトシン」が出てたんだろなと思っています。

今は一番下の子が年長さん女子なので、
上の子(男子)がチョイスする絵本とは違う本を選んでくるので、
それはそれで楽しみにしています。

私の場合のきっかけは、子どもと同じ時間を過ごしたいからでした。

きっかけはなんでもいいんですよ。

お昼間怒りすぎたな・・って反省した日は、そんな絵本を読んだらいいし、
早く寝て欲しい時は、おやすみの絵本を読んだいらいい。

自分ではうまく言葉にできないものを
「絵本」を使って伝えていくんです。

性教育も伝えにくい所は絵本にまかせて、ママと子どもと一緒に学ぶ教科書として使ってみてください。

性教育のハードルを下げるには、まずは絵本から始めていきましょう。

ではまた・・

つみき助産院 松藤美由紀


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