つな

つな です。頭にある ことばたちを小さな作品にしています。世界の片隅にある小さなお部屋…

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つな です。頭にある ことばたちを小さな作品にしています。世界の片隅にある小さなお部屋、それがつなのお部屋です。世界の片隅でつなが自分のことばたちを大切に形にしています。想いをこめてここに わたしのことばたちを飾らせていただきます。🤍🕊️ Big love.

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つな / 自己紹介 #0

はじめまして。 つな です。 よろしくお願いいたします。🙇‍♀️🚀 簡単ですが、わたしの自己紹介です。 about me name / つな age / 30代 family / 主人と息子 son / 2024.2月現在 3歳 live / もも県 🍑 like food / 🥪と🍩 like manga / ONE PIECE ☠️ like singer / tani yuuki、camila cabello 🎤 like book / Harry Pott

    • だんごむし博士

      • トイプードルのミシン屋さん / 短い物語 #1

        お月さまが目をつむり、 お星さまがにこにこ歌う その先になり響く ミシンの音 ずずずずず うぃーんうぃーんうぃーん 暗い夜もお月さまに照らされて、 お星さまのきらきらの歌声に心がおどり、 今日もトイプードルのぽぉはミシンとリズムを刻む ずずずずず うぃーんうぃーんうぃーん はい 完成 ちょっきん できた できた ぽぉの手づくりハンカチ たくさん作ったぽぉの手づくりハンカチ 気づけばお月さまもお星さまもすやすや寝てる トイプードルのぽぉもなんだか ふわわぁと 眠たくなって

        • みずしぶきあげて笑顔はじける、子の姿。

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        つな / 自己紹介 #0

          あわいむらさき / 詩#25

          あたまの中が濃い色であふれる 考えすぎていろんな色がまじりあっている どれもこれもが主張している 本当はどの色も大事なんだ わかってるよ でもね、 疲れたときのあたまの中はどの色も綺麗にみえないの 疲れた疲れた 疲れはこわい そう思ってた そんなとき、 あわいむらさきがすっーってやってきた 優しい色がやってきた あたまの中のたくさんの色が一気にあわい色になる それがなんとも綺麗だった 過ぎ行く日々 働く身体に働く頭 疲れる心 いろんな色に押し潰される だけどたいせつなこ

          あわいむらさき / 詩#25

          たどりつく場所 / 詩#24

          わたしの身体はわたしにしかわからない と、思ってた それは逆だった わたしの身体はわたしが一番よくわかってあげられていないのかもしれない すべてをまかせる 身体も心も無に ありのままの自分で目を閉じる 疲れも痛みもすべてまかせる 何も考えずに心を無にしてその時だけの癒しを感じる そしたらね、 この非日常空間で大切なことに気づかされる 本当に痛かった場所は自分が思っていたところとは別だったって 別の場所に核があったんだって からだとこころ 疲れはこわい だからわたしはここ

          たどりつく場所 / 詩#24

          たちどまって考えたこと。

          いつも つなのお部屋にお越しいただきありがとうございます。 頭の中のことばを作品にしている つなです。 改めて、つなのnoteへ来てくださり 作品を読んでくださりありがとうございます。😌🤍 ここ最近、詩を投稿できていませんでした。 少しこのnoteを離れてしまい、ことばたちを形にしてあげることができずにいました。 疲れはこわいです。 好きなものも手をつけたくないくらい身体も心も重かったのです。 そんな日々からこのGWという休暇で、かなりリフレッシュできました! そして、大

          たちどまって考えたこと。

          はげたネイル / 詩 #22

          何年ぶりだろう 自分のつめに色をつけた 最近好きで好きでしょうがないこのくすみグリーン 気付けばはげてる あっちもこっちも こっちもあっちも 見た目が悪いなぁと感じる でも塗り直す気力は沸いてこない そんななまけもののはげたネイル けどこれでいいんだ 今まではずっと無色でなーんにもないつめだった 今は少しでも色がついてる 今のわたしはこれくらいでもいい はげたネイルはわたしにとっては ちょっとした女子力なんだ tsunaとは Thanks a lot. See y

          はげたネイル / 詩 #22

          こぼれたコーヒー / 詩#21

          マグカップにお砂糖とコーヒーを少々 お湯を注いでスプーンでくるくるっと 最近飲めるようになったコーヒーを作る カレンデュラ色のマグの中 黒濃くまわるコーヒー ふわふわっとやってくるいい香り そうっと そうっと 机に置いたのに こぼれたコーヒー 黒濃くじわじわ広がるコーヒー あぁ、やっちゃったと思いつつ なんだかちょっと嬉しい だって わたしがコーヒーをこぼすなんてね ちょっと前までは飲めなかったのに コーヒーが飲めるようになった わたしはコーヒーをこぼした 大人でしょ

          こぼれたコーヒー / 詩#21

          あけたらね / 詩 #20

          何時間も前にね 準備したの 何時間も前にね 予約をしたの 何時間も前にね この時間にはできていると思っていたの さっきあけたらね 心がかちこちに止まった ごはんの炊きわすれ 出来上がった自信作のカレー きつね色に炒めた甘いたまねぎのカレー 鍋をあけたらね いいにおい なのにね ごはんはない あけたらない おいしいごはん あけたらね 目が合った 水に映るわたしと つなとは Thank you so much. See you again. Big love

          あけたらね / 詩 #20

          時のあおさ / 詩 #19

          いつの間に大人になっていたんだろう 風がそよそよ噂してる ああでもないこうでもないって 大人になったらしたかったこと それは子どものときにはたくさんありすぎた なのに大人になってしてきたことは 子どものときの憧れとは一味も二味も違う 大人の世界の芝生はそんなに青くない 一つ一つ確かにしっかり頑張ってきた 大人になってできることをしてきた 大人になった自分だからこそできることももちろんある だけど思うんだ 子どものときのあの純粋に ただ純粋にね 好きに没頭できたあの時間

          時のあおさ / 詩 #19

          まきばのはる / 写真

          まきばのはる / 写真

          子どもだけの長靴の世界 /詩 #18

          今日は雨が降っていたから、息子は長靴を履いた 長靴を履いたら天下無敵のように水溜まりへ飛びこんだ 大人は水溜まりを汚れていて汚ないと思う 水溜まりにはまって濡れると嫌な思いしかしない 茶色で泥水で服も靴も汚れる 大人の目にはマイナスでしか映らない 好き好んでわざわざ水溜まりにダイブなんて絶対ない だけど長靴を履いた子どもは違う 靴だと禁止令が出ちゃうからやめようと思っていたことが、長靴だと許される 何の迷いもなく水溜まりへどぼーん 子どもは靴だろうが長靴だろうが裸足だろう

          子どもだけの長靴の世界 /詩 #18

          あめ。/ 詩 #17

          ぴたっぴたぴたと肌にはりついて ぽたっぽたぽたと髪の毛からおちてきて 急いで傘をさす ぽたんっぽたぽたと傘が鳴る ぱしゃっぱしゃぱしゃと水溜まりが鳴る 靴の先がびちゃびちゃになる 雨の日は濡れて嫌になる なのになぜか雨と傘の音は好き 早く止んでほしい なのになぜか雨と傘の音は続いてほしい 規則的のような 不規則的のような あめとかさのおと 好きだな 世界の片隅にある小さなお部屋 そこにある言葉たち つな つなとは Thank you so much. See yo

          あめ。/ 詩 #17

          きらきら。/ 詩 #16

          きらきら。 首もとにきらっと 耳たぶにもきらっと 髪にもきらっと 爪にもきらっと 首もとには白のきらきら 耳たぶにはピンクのきらきら 髪には金のきらきら 爪には緑のきらきら きらきらに纏われて 春の日差しを浴びて更にきらきらと 花びらひらひら 小さなお手々とつなぐ手と手 わたしのきらきらは あなたのお祝いのためのきらきら だけどあなたのきらきらは あなたの未来のためのきらきら おめでとう 世界の片隅にある小さなお部屋 そこにある言葉たち Thank you for

          きらきら。/ 詩 #16

          はこのなか。/ 詩 #15

          白いはこと青いはこ 週に一度届くはこ 雨の日も風の日も 雪が降っても届くはこ こんにちは その声とともにやってくるはこ 白いはこと青いはこ 週に一度届くはこ 開けると広がる美味の品 開けると嬉しい欲しかった品 はこの中には幸せの品 白いはこと青いはこ 週に一度届くはこ はこのなかはいつもきらきらきらり はこのなかはわたしのくらしが詰まっている 世界の片隅にある小さなお部屋。 そこにある、言葉たち。 つなより つなとは、 Thank you. See you agai

          はこのなか。/ 詩 #15