コンプレックス +名言シリーズ①
私は多汗症である。
子供の頃から特に手汗がひどい。
学校でプリントを後ろの人に渡す時は、プリントが濡れて嫌な顔をされ、シャーペンや消しゴムは手汗で濡れている為、友人に貸すのを避けていた。
彼女と手も繋げなかった。
スマホの画面が反応しない。
ハイタッチ、握手を避けていた。
表面が滑らかな物はよく滑って落としていた。
そのたび手汗をかく自分が嫌になっていた。
「多汗症」であることを隠し、「手汗をかく自分が嫌だ」という感情を表にだしてしまっていた為、周りの人も気をつかって変な空気になっていた。
でも、大学生に入るとき自分が多汗症であることを開き直ることにした。
すると...
握手やハイタッチを求められるときは、「すみません、今手汗かいているんですよね...笑」と笑顔でいうと「全然気にせんから大丈夫」と言ってくれたり
意外と自分より手汗をかいている人もいたり、逆に手が乾燥しすぎていて皮がむけている人もいたり...
「多汗症」であることを開き直って打ち明けなければ気づけなかったことが沢山あった。
今、多汗症で悩んでいて隠している方もいらっしゃると思いますが、一度開き直って打ち明けてみませんか?
私は打ち明けたことにより、今ではほとんど気にならなくなり、精神的に楽になりました。(手汗の量は変わらないですけど😅)
誰にでも身体のコンプレックスはある。どんなに完璧な人にでもコンプレックスがあることを意識すると、自分らしく生きられるようになる
-テイラー・スウィフト-
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