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トーマス・アデス「ピアノと管弦楽のための協奏曲」日本初演までの怒涛の1週間

2022.10.4(火)19:00開演 サントリーホール
指揮:飯森範親 ピアノ:角野隼斗 パシフィックフィルハーモニア東京


もういくつかの秀逸なレポートが出ているので、自分の備忘録として感想を書こうと思う。今回は演奏会での感想というより日本初演に立ち会うまでの道のりがとても印象的でワクワクだったのでその経過記録が中心です。ヘッダーの写真は10/4公演当日、東京駅京葉線口から地下鉄日比谷線への乗り換え途中の夜景。6月の日比谷野音を思い出しながら。


この公演の告知が出たタイミングもよく覚えていない。ただ飯森マエストロとピアニスト牛牛さんとPPT(Pacific Philharmonia Tokyo)との5月の公演の告知が出てカップリングで角野さんとのアデスの協奏曲の公演というセット券が先行で販売。5月は予定が立て込んでいてこちらの公演は見合わせたところ、角野さんが公演を聴きに行かれてマザーシップ(日本初演)の映像演出が凄かった、とツイート。(ハッ!見に行けば良かったと少し後悔。)その後6月2日に6分の2拍子のつぶやきがされて、日本初演の曲、どんな曲なんだろう?アデスってどういう人?!ずいぶん先だけどサントリーホールだし、角野さんが初めて弾く協奏曲、見逃す手はない、とチケットを取ったのがどうやら6/21の様です。一般販売でまだ空席たくさんあり、座席選択で取った席は2階Cの右方ブロックの左端。実質2階席前から2列目。まあオーケストラだし1Fの後方よりは見やすいかな?という事で。

さて、その後かてぃんさんさん、夏フェス挟んで2回の海外遠征後、ポーランド国立放送交響楽団とのショパンピアノ協奏曲ツアーが始まり、私もサントリーと神奈川千穐楽と2回聴く機会に恵まれ、気持ちは完全にショパン。9/19の神奈川県後は自分はその余韻に浸ってのんびりnoteなど書いていたのですが、翌日9/20には2023年の全国ソロツアーの告知が出るわ、その翌日の9/21にはアデスに全集中ツイートが出るわ、またその翌日には胎動のMVが出るわで、全くとどまる事を知らない。「ちょ、待てよ…(キムタク風に)」状態なのでした。(私が神奈川千穐楽の感想をまとめたのが9/23でようやくショパンに一区切り)

そして気がつけばアデスまで1週間ほどとなった9/24にようやくトーマス・アデスのピアノ協奏曲について調べ、聴き始める。ご本人がツイートしている通り、リズムの拍がわかりにくい。不協和音多い。ピアノとオケこれで合ってるの???な理解不能な初回視聴。でもそこから毎日の通勤時間に聴くようになりなんとなく耳馴染みしてきた。聴き込むとダイナミックで情景が浮かぶ面白い曲。界隈であまりアデス関連がツイートされない中、皆さんどうしてるのかな?予習してるのかしら?などと思いながらのつぶやきはこちら。

このツイートのツリーで「しっかしこのピアノ協奏曲、ボストン交響楽団がキリルゲルシュタイン(ロシアの方バークリー卒)のために委嘱しただけあって、この方以外の演奏出てこないよ。どういう経緯で角野さんにオファーが来たんだ?」と書いたのですがその謎は翌日見つけたこちらの記事で解決。

「アデスのピアノ・コンチェルトを角野隼斗の演奏で聴いてみたい……そう思いつき、実現に導いたパシフィックフィルハーモニア東京と音楽監督、飯森範親のセンスの良さに感謝しつつ、待望の日本初演を楽しみましょう。」

そう、そして翌日ONTOMOさんから高坂はる香さんのインタビュー記事が出る。アデス聴きなじみはじめていた私にはナイスタイミング!「この作品は複雑だけど強いリズムがありグルーヴィーで僕が弾いたら面白いかもしれないと思いました」と角野さん、「ジャズのようなノリを譜面に記すことで奏者にその拍子感覚を掴んでもらい、体の中に入れて、うまく崩しながら音楽が作られているのでしょう」と飯森マエストロ。なるほど!そういうことか!!

で、帰宅途中にかてぃんラボのお知らせが!え?!1時間後?急だなオイ!でしたがマッハで子供の夕食を出し視聴。上記の記事をピアノとボードを使って解説。誌面だけでは分かりづらい話を、簡潔に説明するかてぃんさん。これぞ動画の強み。思いついたらサッと行動、聴衆との双方向のやりとりをフットワークよくやれるのがYouTuberならでは。「このサービス精神が100万人に繋がるのよね」などといたく感動しておりました。かてぃんラボ、マジでコスパも良くおすすめなのでこれを機会に加入まだの方は検討してみてはいかがでしょう?

この日から界隈は一気にアデス色。平日夜の開催、知らない曲、というビハインドをものともせず、チケット捌きの攻勢をかける。飯森マエストロもリハーサルが始まると動画を次々とツイート(10/1リハ初日 天王星木星、10/2アデスリハ初日……マエストロの本気がうかがえる)あ、この方も、なにげに行動的!新曲に果敢にチャレンジする精神もかてぃんさんに通づる。相性良さそう!そして10/3本番前日にはかてぃんさんからも喜びのリハ動画投稿があり、がぜん盛り上がってきたのでした。

前日朝、マエストロ動画の引用RTにマエストロからお返事いただけたのも嬉しかったです。たまたまSNSをいじってるお時間だったのかもしれませんが、なんと気さくな方なのだ!ありがとうございます。

そして自分は2月の読響プレミアで放送されたテレビの録画を(見ずに…汗)アデスだから…と消さずにとってあったのでこのタイミングで視聴。見てびっくり!2021年10月にサントリーホールで、指揮:鈴木優人、ピアノ:ジャン・チャクルム、読売交響楽団でトーマス・アデスのイン・セブン・デイズを日本初演した時の映像でした。チャクルム氏は2018年浜松国際ピアノコンクールで優勝した方。牛田智大さんが出場した大会で、小説「蜜蜂と遠雷」を絡めたコンクールに挑む若者のNHK番組を見ていたので馴染みがある。ハリーポッターのようなカーリーヘアに丸眼鏡。インタビューでもとても穏やかでフワッとした印象のピアニストですが、アデスの日本初演に格闘していた!このアデスのイン・セブン・デイズは天地創造(7日間)を歌った7楽章からなる曲でテンポ77、7拍子、7連符も各楽器に散りばめられると…(アデスさん…)。この難解な曲を、チャクルムさんは、譜面(めちゃくちゃいろいろ書き込んである)を見ながら、すごい形相で大汗かきながら弾いていて、迫力満点で圧倒されました。感想ツイートはこちら。これを前日に見たものだから、翌日の協奏曲、どうなるんだろうと一抹の不安が…

当日、なんとか仕事を終わらせてサントリーホールに向かいました。地下鉄神谷町から徒歩で向かう途中のPRONTOで腹ごしらえ。その時打ったツイートはこちら。あのリズムが難しい曲(アデス視聴当初から合わせることに不安を覚えていた私…)をオーケストラと、わずか3日の合わせで、うまくいくのかしら?と思いながら…

サントリーホールに到着。2階の自分の席は通路脇だった事もあり、視界が開けていて、思ったよりもピアノも大きく見える!鍵盤は見えないけど表情含め全身が見られそう!しかもピアノの蓋が真っ直ぐこっちに向いてるようで…ぎゃー期待しかない!!!空席はチラホラあるもほぼ会場は埋まっていたように思う。

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トーマス・アデス ピアノと管弦楽のための協奏曲

第1楽章

テンポ速めでスタート!あらっ大丈夫かしら?あ、大丈夫。オケ頑張ってついていってる!序盤のピアノの聴かせる部分、しっかり聴こえてくる。上手い!オケとの掛け合いもOK!同音連打、高音の速いパッセージも音が飛んでくる〜!私が1番興奮してしまったのは中間部バイオリンがテンポダウンして受け渡されてからのピアノソロ。サントリーホールが響くからなのか、ピアノ1台でオケの響きが生まれてビックリ!途中からホルンが入ってさらに音が増幅して…クライマックスに向けてのグリッサンドもオケと一緒になり決まったー!最後、ピアノと木琴がずれて聴こえたけどこれが正解なのよね!最終音はピタッと合い、カッコイイー!はっきり言って拍手したかったです。

第2楽章

緩徐楽章。ガラッと雰囲気変えてきた…。角野さん、ppp ?最弱音でサントリーホールにピアノを響かせてきた。聴いていた音源より繊細でショパンを弾いている時のよう…もうピアノと角野さんだけの静寂の世界。海の底、宇宙の果て、そんな感じ。誰も踏み込めない精神の深淵。ちょっとゾワッとしました。ホルンが入ってピアノ最低音のところからかけ合いながら畳み掛けるところは音量もうちょと欲しい感じでしたが。3音のレミファ(相対音感ですいません)の繰り返しがなんとも無機質なアラート音でバイオリンの旋律が浮き出てきて、新たな発見!最後は消えいる様な表現で角野色満点でした!

第3楽章

クラリネットの絶叫音でスタート。不思議な世界観。ドキドキしながら聴き入る。角野さんピアノでうまくずっこけそうなグルーヴ感出してた笑。後にご本人、パラレルワールドとか宇宙とか言ってたけど、私はこの3楽章、人間臭さしか感じない。ズルさとか自分本位とか甘えとか、そんな心の奥底に渦巻く感情が爆発する様な混沌とした世界。ピッコロの方パーンと入って勇気あり!その後のオケとの盛り上がりパーカッションの見せ場は音のうねりがグワーンときて拍子の違いの掛け合いなんかは全くよく分からずに終わってしまった笑。この部分をうまく聴かせるのには相当なオケとの鍛錬が必要そうです。

後半は当初にツイートした通りやっぱりジャックと豆の木になってしまい…巨人がいびきをかいて寝ている前をドキドキしながら通り過ぎ、お宝探してキョロキョロ。あー早くしないと巨人が起きちゃう〜!と思ったらあったあった!異様な光を放つお宝。さぁ持って走れ降りろ逃げろ、あー追ってきたー!!!母さん早くこの木の根元切ってー!切った瞬間木のツルは天に向かって弾け反動で足場を失った巨人が落ちてくる、ズドン、、、。(すみません個人の想像です)

脱線が過ぎましたが、3楽章の後半はそれはもう緊張と疾走感に溢れ、角野さんが引っ張ってどんどん高まっていく感じが素晴らしかった。もちろん飯森マエストロの手腕なんでしょうけれど、私の位置からは指揮がピアノの蓋で隠れてしまうので意識が完全にピアニストでした。全身を使って渾身のラスト!オケともピタッと合ってやった!


1階席中心にスタンディングオベーション。いやぁーやってのけたなぁ!凄かった。オケの方々も素晴らしかった。日本初演成功、おめでとうございます!の気持ちで惜しみない拍手を送りました。ソリストアンコールはアデス風のI Got Rhythm 。遊び心満載でクスッと笑っちゃう。楽しかった。

幕間でこれを書いた私も今思うに大概だなぁ〜(笑)。今の演奏をもう1回聴きたい、というのと、この協奏曲はまだまだどんどん良くなる、角野さんにピッタリなので日本のゲルシュタインとなってたくさん公演して欲しい!という思いを込めて。


ホルスト 惑星

2階席中央前列席がより威力を発揮したのは後半の惑星だった。照明効果の効いた音楽を思う存分堪能できた。青い照明の中、パイプオルガンの両端にスターウォーズを思わせる星の瞬く宇宙が映し出されて演奏スタート。カッコイイ拍感の火星は盛り上がって転調するのに合わせて照明が一転赤に!うおぉぉぉってなってアガがりましたね!闘いのシーンに合わせて舞台の上に天井から吊り下げられた赤い十数個の照明が不規則にアップダウンし高揚感がたかまる。そんな中指揮台のマエストロは燕尾服でタクトを振りまるでベーダー卿。カッコイイ!アデスと違って縦の線がカチッとしてる楽曲でホーンセクションの方々の音がストレートに飛んできて鳥肌ものでした。最終局面でパイプオルガンきたー!ホールでパイプオルガン初めて聴いたのでテンション上がりました!金星、ホルン木管で始まる美しい旋律。青みがかった黄色の照明でしっとりと。この時初めて気づいたのですがコンマスが女性の方。バイオリンのソロの音色が素敵で、またバイオリンパートの女性比率が高くて、奏でる音楽が優しくて、まさにヴィーナスを感じうっとり。終盤のチェロのソロも美しかった〜。水星は照明は青でテンポアップ。ディズニー音楽を彷彿させる軽やかなメロディ。この曲チェレスタがとっても活躍するんですね!フルートピッコロの可愛らしさも効いてて楽しい楽しい。木星、きたきた(笑)。意外にも赤い照明でスタート。ホルン(7台!)とトランペットの一糸乱れぬ統率が素晴らしい!そのうちに(3拍子になる頃?)にはオレンジ色になり有名な旋律で黄色(いわゆる普通の舞台照明)。後半は最後方で支える打楽器陣(特にタンバリン、ティンパニ2台!)かっこよかったなー!土星、プログラムによると老年をもたらす者、とある。ゆっくりとした歩みにコントラバスの重い響き。この低音を感じられるのが生演奏の醍醐味!。旋律がオーボエからトロンボーンに移ってここのハーモニー素敵だった〜!黄色と緑の照明で演出。舞台の上の十数個の照明は楕円形をなし、土星の輪を表している様です。後半はハープが入って少し優しい曲調に!鐘が鳴ってなんとも幻想的〜!土星ってこんなにいい曲だったのかぁ…天王星 ファンファーレ(4つの音はGSAHからなり、ホルストの名前から由来と)始まるリズミックな曲。青白い照明の元、跳ねて踊る感じ。魔術師とあるけど、ディズニー映画のファンタジア味ありますね!途中、たーんたーんたぬきの〜🎶って聞こえちゃう(笑)。海王星。さすが太陽から1番遠い星。宇宙の果て。神秘的。ハープと鉄琴とチェレスタでキラキラを演出。照明は青から赤に変わって、P席向かって右側の扉が開く。東混の女声合唱だ!人の声のインパクト!美しいー痺れるー!扉が閉じ次に左が開く。どういう意味があるのかなぁ?声が少し遠く感じるかな?そのまま声がフェードアウトして……しばらく無音の後…マエストロタクトを下ろす。

うわぁぁぁぁと会場盛り上がる。こちらも結構なスタンディングオベーション。カーテンコールでマエストロ、各パートのソリスト紹介。その後に扉から東混女声合唱の方々と副指揮者現れマエストロ全員と肘タッチ。なんか愛に溢れていてほっこりしました。拍手鳴り止まずでしたがオーケストラのアンコールはなく終演。マエストロ、パシフィックフィルハーモニア東京の皆様、お疲れ様でした。日本初演を含めて最高の演奏会でした。ありがとうございました。

さて帰宅途中になんとマエストロと角野さん、Twitterのスペースでアフタートークと!飯森マエストロの音楽フカボリ、という企画らしく、第3回。作曲家スティーヴさんが司会進行。以下おおまかな内容抜粋。

「素晴らしい演奏で私たちを魅了、感動させてくれたピアニストの角野隼斗さん」とご紹介。歴史に残る日本初演を終えていかがでしょうか?「終わってからずっと興奮してて頭が回らないんですけど、とにかく無事に終わってよかった。1番熱を持って楽しめましたね、本番が」と角野さん。「そうねー止まらなかったしねー」とマエストロ。えっ?!(笑)「練習からゲネプロから本番までずっと聴いてたスタッフさんが、本番のテンションがオーケストラも角野さんも全く違って素晴らしかったと言ってて」とマエストロ。「アデスに映像とか音源とか送ったら驚くってみんな言ってる」とも。「去年アデスをやろうという話が出た時に、これはただ弾けるだけじゃなくアデスの作品に共感を持ってくれるピアニストじゃなきゃ無理だろう。でYouTubeでああいったすごい芸当もやってる角野隼斗というピアニストがいいんじゃないかなーって思ってお願いしたんだけど、本当に引き受けてくれると正直思わなかった。最初」www「お話を頂いた時に、これはめちゃくちゃ難しい、どれだけ準備に時間がかかるだろうと思った訳ですが、でもすごくアデスの作品に共感できたんです」と角野さん。そしてマエストロ、楽譜を見ずに音源だけで決めちゃった事を暴露。角野さんも同じくと。www「パッと見、なんだこれは!理論上理解できる、練習してだんだんわかってくる、でも耳が慣れない。でもオーケストラと合わせてなぜここがこの拍子なのか、とか、あらゆるものが合理性を持って理解できた部分はあって。ただ複雑にしているだけじゃなくて、音楽的な根拠がちゃんとあるんだなと思って、すごいなぁと思います。」と角野さん。「譜読みソルフェージュ苦痛だったけど、仮にピアノとオケがズレたとしてもちゃんと合流点があって、音楽的に成り立つなーと思って、それがこの作品のすごさ。アデスの天才と言われる所以なのかな」「僕はアデスの優しさの様に思います。飴と鞭のような」これでお互い代演可能だなwwwって。

そして告知!2023年6月11日(日)サントリーホールでPPTの演奏会で

まだここまでしか言えないの。また、楽団の公式LINEができたので登録よろしくお願いします。

Twitterのコメント「楽譜見ないで決めたんですね」www「2022年宇宙の旅満喫しました」

アデスのこの作品の日本初演をやらせてもらえて達成感でいっぱいです。飯森マエストロありがとうございました。

角野さんにお願いできて本当に良かった。こんなに頑張ってもらってなんか奢らなきゃダメだね。これは。


帰りの電車内でこれを聴けるって楽しすぎる!角野さん、飯森マエストロと戦友になっちゃってる(笑)クラシックコンサートがこんなに楽しくっていいの?高揚感にあふれていたら、一駅乗り越してた(笑)せっかく早く出たのに…(苦笑)角野隼斗コンサート後アルアルです。そんなアルアルを共演者さんも体験してるツイート見てまた笑った。

終演後のインタビュー↓

オケメンバーの方々も次々投稿。それをマエストロがRTするものだから、TLがお祭り騒ぎとなり楽しい、楽しい。コンサートミストレスの塩貝みつるさん

トランペット依田さん後藤さん、オーボエ石井さん、チェロ松本さん北口さん、バイオリン甲斐さん剣持さん、他のツイートあり。演者の方々がアデスを楽しみ、角野さんのソリストアンコールに驚嘆しているのが嬉しい。そして東京混声合唱団さま。

飯森マエストロ。素敵なお写真アップありがとうございます!

そして角野さん。オケの皆さんと20分の大冒険。良かったね!

聴衆を巻き込みコンサートを熱狂に導き、共演者を次々とファンにしてしまう角野さん。最強です!!!
そして熱狂はさらに続く。
NHKラジオでアンコールも含めて放送ですってよー!
これで100回聴けるではないかー!!!!!(歓喜)
ラジオの録音マスターせねば!


最後に自分の当日夜のツイート。覚えとして。ここまで長々とお読みくださりありがとうございました。