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フォトジェニックなお弁当を作るのは大変!

いつも角田清兵衛商店の商品をご愛用いただき誠に有り難うございます。

私は、角田清兵衛商店七代目の角田清兵衛と申します。創業約190年の歴史があり、紀州漆器の産地で食生活にまつわる塗り物を中心とした卸問屋を営んでおります。

さて、彩鮮やかで「フォトジェニック」なお弁当って、見た目はとても素敵だけど作るの大変だろうなと思ったことはありませんか?

地味弁ってどんなもの?

スマートフォンユーザーで、「Instagram」をインストールしているなら、「#地味弁」と検索してみて下さい。「地味弁」とは、親がつくったような茶系のおかずをメインにした地味なお弁当のことを言うようですが、スマホ画面いっぱいに並ぶ「#地味弁」は決して地味ではなく、むしろ色鮮やかに彩られたお弁当の写真が並んでいます。家族の誰かに「こんな弁当を食べたい」と言われたら… 、作る自信がない方からしたら、ゾッするかもしれません。

インスタグラム #地味弁画像一覧

見た目の美しさが求められるお弁当

ワイルドな盛り付けの「ハードコア弁当」、自ら調理し、職場に持参する「お弁当男子」、特定のキャラクターを切り抜いた海苔がスーパーなどで市販されるほどに一般化した「キャラ弁」と枚挙にいとまがありません。日本には、「bento文化」が深く根付いているといっていいでしょう。そしてSNSの広まりにより、bentoは中身の味より先に、フォトジェニックであることが要求されるようになってしまいました。

紀州桧弁当箱の画像
紀州桧弁当箱

見た目よりも美味しさを!

すでにフォトジェニックを追求した角田清兵衛商店の「紀州桧弁当箱」は、SNSの承認欲求を上回るほどの、「お昼のご飯がおいしい!」という本質的な感動を味わっていただけると思います。桧が季節に応じて適度に湿度を調節してくれるため、炊いたご飯の水分量が最適に保たれます。「ご飯のおいしさに感動した」「お昼ご飯のおいしさを励みにお弁当づくりをがんばっている」など、本来の機能性をご支持いただいている弁当箱なのです。また、ヒノキの抗菌・制菌作用により食べ物が傷みにくいのも特徴です。

この弁当箱は、ライフスタイルをも変えてしまう魅力があり、日の丸弁当でも本当においしくお召し上がりいただけるので、この弁当箱には、自分の好きな食材を詰めて味わうことを楽しんでみてください!

「紀州桧弁当箱」の商品は、自社ECサイトで販売中です!

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