大学院での生活

実際入ってみるまでわからなかった大学院での生活。

理系で大学院考えてるけど、大学院生活について聞ける先輩がいないっていう人に何らかの役にたつかなって

あと、大学院生活終えた時に、修士1年生(M1)の時どんな生活していたかの記録のために

書き残しておこうと思います。

もちろん理系の専攻、分野、ラボによっても大きく異なるのであしからず。

基本的に研究室にいる

まず大学院に行ってない友達に驚かれるのは、9-18時とかでラボにいること(私のラボはコアタイムはないですが、遅刻欠席はメンターと秘書さんに連絡なので、基本的には朝早めにスタートしています)。

でも大学4年の卒業研究もそんなものだったので慣れたものですね。

実験やったり、論文読んだり、

うちのラボではM1中心の輪読会があるので、それの準備をしたり、

気分転換に図書館で勉強していることもあります。

ちなみに帰宅してからは、ご飯作ったり、ゆっくりしたり、勉強したり。

授業・ゼミで何気に忙しい

今、M1前期は5コマ/週の授業を受けていて、ある曜日に4コマ、別の曜日に1コマという感じです。

4コマの日は基本的に実験はできず、実験生物の世話くらいです。

1コマの日は午後にポツンと入っているので、大抵午前中に実験をして、午後は実験の後処理を中断して授業に行き、授業が終わってからまた続きをします。

ゼミは週2で曜日・時間固定、発表者の都合により少しリスケが入ったり。

あと前述の通り輪読会。

実験で1日中使える平日が週1しかなくて辛いなって1ヶ月くらい前まで思っていたんだけど、最近は案外そうでもないです。

私が今やっている実験は、実験当日の4日前に準備が必要なので、4日後の予定を考えながら実験を組みます。

3ヶ月も経ってくると、実験の要領が分かってきて細切れの時間でもどのくらい出来るかを把握できるので、無理なく実験ができています。

後期は授業が半分以下になり、時間割も朝早い時間と夜遅い時間になるので、もう少し過ごしやすいといいな。

後期になって慣れてきたらまた更新します。

休日は休む?

休日ラボに来るかは同じラボの中でもかなり人によります。

私は実験生物の世話、実験の後処理、実験準備のために午前中だけ行くことが多いです。

午後に予定を入れていることもあるので、その時はやらないといけないことをやったらすぐに帰ります。

また、やらないといけない勉強があって家で集中できない時には、ラボや建物内のセミナー室で勉強していることもあります。

毎週代わり映えのない生活

平日は特にどこかに遊びに行くでもなく、淡々と学校で作業をする日々です。

去年いた別のラボの方が毎日楽しかった気がしたり、しなかったり。

1年経てば何か変わるのかな?

そんなところで終わりにします。




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