今日のBGMは、
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花*花の「あ〜よかった」
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を聴きながら、テヘテヘと書いていきますー。

結局、1ヶ月以上空いてしまいました。。。ごめんなさい…

「オメーは作家先生じゃねーんだから、文章のクオリティとかそーゆーもんに頭悩ませてんじゃねーよー。誰も読んでねーんだから 頭に浮かんだことをドンドン書けぇ、ボケーっ」

と、某先輩に言われまして。その通りだな、と。確かに俺ぁただの一般人。

というわけで、あまり考えずに
イキイキとまいりましょー。

つるじろうの”今日が最幸の日radio” 
（レディオ、レディオ、レディオ…（ラジオのタイトルジングルっぽく）

おさらい

なんの話をしているかって「どうやってうつ病を克服したのか？４つの要因」の話。

最後４つ目の理由をまだ書いてなかったワケなんですが。ってか克服したかはまだわかんなくて、症状がおさまった、というのが正解なのかもしれないっす。
ちなみに…

→ 一つ目、二つ目の理由はコチラ
→ 三つ目の理由はコチラ

よろスィく、ということで。

４つ目の理由

私がうつ病を抑え込むことができた、最大にして最効の要素は、やはり

妻の病気です。

とにかく一番近くの存在が、私なんかの遥かに上をいく困難に
出会したわけですから。否が応でも「俺が支えなくて誰が支える!?」のマインドになるわけで。

もはや自分のことなど後回しで、うつ病なんかで閉じこもっている場合じゃない、という状態が続くうちに、快方へ。って感じですかね。

もちろん、一番しんどいのは彼女であるのは間違いないのですが。私は私でこう見えて四方八方で、向き合い、戦い、どうしよどうしよ!?って焦り、汗をかき、忸怩たる思いをし、

そして「ううあぁぁありがとうございますっっ！」

って感謝したり、、、という日々を送りました（送っています、なう）

「癌」って言葉がね…

医学が進歩しているってのは頭では理解しているつもりなんですけどね。。
いざその言葉を聞くとね。。
現在は転移も見つかったりで、本格的な封じ込めの戦い中です。
どんな薬を飲んでどこで、どんな治療を受けているか、等々はここでは言うつもりはないんだけど

ただ、いわゆる抗がん剤ってのには、大なり小なり副作用っていうのが出てきてしまうことが多くて、今はそれとの戦いって感じです
（もちろん戦っているのは私ではなく妻ですが）

皮膚（手足や顔、まあ全身っちゃあ全身かな）がボロボロと剥けてきたり。。。

どんなリアクションが正解なのか？

悩むんです…いやー、本当に悩むわ…
未だに悩むわ

こんなことで悩むってこと自体、聞く人が聞いたら「はぁ？悩むことじゃねーじゃん」て言われそうなんですが。何に悩んでるかって…

言葉が出てこないんですよ、咄嗟に。
表情が固まってしまうんですよ、一瞬。

「ねえねえ、見てみて… なんか、手のひらの皮がどんどん剥けてきちゃって水が痛くてさ。。」

「ご飯作ってくれてありがとう、でも今日はちょっと味覚がおかしくて味がしないの、、、ごめんね」

などなどの症状的なものもあれば

「子供たち（娘）の髪の毛、三つ編みくらいできるようになってよねー。私にいつ何が起こるかわからないんだからね」

「こんだけ料理が上手になったら、もう私がいなくても安心だね」

とかとか。

もちろんジョーダンっぽく言ってくんだけどね。でもそれなりの覚悟とか思いもあるのだろうし。

そんな時、

正直、リアクション、と言うか返答と言うか…
…の正解が未だにワカランのですよ

「次の通院の時に先生に聞いてみよう」とか

「いやあ、俺ぁ、子供ん時から不器用だからさぁ、、髪の毛をそんな器用にクルクルできないんだよな。。YouTube観て勉強せんとイカンなあ」って、バツの悪そうな顔して笑ってみる、とか

このリアクションって
合ってんの？違ってんの？合ってんの？違ってんの？合ってんの？違ってんの？

あがってんの？さがってんの？みんなはっきりいっとけ（あがってーる!!）

皆さんだったら、どう返します？？
あ、これラジオっていう体なので、皆さんからのメール（コメント？）お待ちしちゃおうかしらねw

そもそも、元来、気の利いた回答ができるタイプではないし、アドリブ効かせられるような器用さもない。うつ病になってさらにリアクションや反応にも時間がかかるようになったような気がするし。

仕事でクライアントにプレゼンする、って時も、事前にめちゃくちゃ準備をして、「こういう質問が来たら、こう返す。こんな表情を添えて」なんてストーリーまで考えて臨む。アドリブ効かないから、俺。パワーポイントの欄外メモに書きまくったりして。

にも関わらず、本番でPCがフリーズしてしまって…　　チーーーン、なんてこともあった…

「そんな考えすぎるから心病んじゃうだよ」とか、アイツに言われそうだな w

うっさいわ

真実はどうかわからないけど

でもね、きっと正解はないんだろうな、とも思い始めたんです

彼女も、俺に何か解決策を求めているわけではないんだと思うし。

今は会社も辞めて、個人事業主の私。ゆえに在宅の時間も多い。

ゆえにゆえに、奥さんの近くにいることが多い。

ゆえにゆえにゆえに、何かあったり感じたときに、すぐに話ができる人がずーっと居てくれる。そのことが彼女は嬉しいんだろうな、と、、、、

「今、ちゃんと生きている」

ってのを
俺に話すことで、感じているんだろうな、、、と

思う。。。。
（ことにした。俺は！）

真実はどうかわからないけどね。

ちなみに、この前

「顔の肌荒れがひどくて、、、なんか悲しいよ。。」

と言ってきたので、

何も言わずに、グイっと抱き寄せてみたんですよ。冒険ですよ、これ！！！

したら

したら

「へ？？」「いやいや、そーゆーんじゃないし。柄にもないことをまた。。。」

って笑われた。。。。

ヤベ、違った。。。めちゃくちゃハズいやん、俺…

いやーまいったねー

まさに
柄にもない、柄にもない w

でも、この「柄にもなさ」よって
ちょっとだけ笑顔の花が咲きました、とさ

あーよかったな あなたがいて
あーよかったな あなたといて
あーよかったな 一緒にいて
あーよかったな 2人でいて
（花*花「あ〜よかった」より）