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山梨県都留市でコワーキング

㈱つるでつながるでインターンをしている奈良望です!


近年、コロナ禍で働き方が多様に変容して行く中で「テレワーク」、「リモートワーク」、「在宅勤務」などの言葉と一緒に「コワーキング」という単語を耳にするようになりました。

コワーキングスペースは日本に1400件以上存在しているそうです。

でも実際、身近な存在ではなく、イメージが湧きにくい方も多いのではないでしょうか。

今回の記事ではコワーキングスペースについてご紹介したいと思います。

・コワーキングスペースって何?




coworkingとは、「co=共同の、共通の」、「working=働く」
簡単に言えば「同じ場所で仕事すること」になります。

コワーキングスペースには、wi-fi環境が整っていることがほとんど。コワーキングスペースによって快適な仕事をするための様々なサービスが用意されています。

これまでは個人事業主などが主に活用していたコワーキングスペースも、より一般的な仕事場として変化し、会員になると法人登記や住所利用もできるサービスも普及しているため、会社としてコワーキングスペースを利用している企業もあります。

ポイントになるのは、異なる職業や仕事を持った人たちが同じ場所に集まるということです。コワーキングスペースの一番の魅力は、単に仕事ができることではなく、新たなつながりが生まれる場所であること。

異業種や異業界の人たちが働くスペースを共有することによって、刺激や交流が生まれ、人脈の形成や新たなビジネス創出の場となっています!

コワーキングスペースではイベント開催が行われることも多く、新たな学びと出会いを創発する機会が提供されるのも特徴です。

どのコワーキングスペースも独自のコンセプトを持ったおしゃれ空間がデザインされていたり、会議室や電話ブースなどの設備、計画されるサービス・イベントも様々。1時間単位で気軽に利用できるドロップインサービスが用意されているスペースも多いので、まずはお近くのコワーキングスペースを覗いてみることから始めて見るのも良いかもしれません!


都留市にもコワーキングスペースが!

コワーキングスペースというと、都内のオフィスの立ち並んだ場所のイメージが強いですが、自然に囲まれた山梨県都留市にもコワーキングスペースがあります。


私のインターン先(株)つるでつながるでは、コワーキングコミュニティ「teraco.」を都留市で運営しています!

teracoがコミュニティスペースと名乗る理由は、「施設という空間にとらわれず、場とつながりを大切にする」というポリシーがあるから。teracoという場をハブとして、田舎フリーランス養成講座をはじめとした移住体験プログラムの企画、地域サービスの運営などの事業を展開しています。

他のワーキングスペースと比べて地域密着型であるのが特徴的です。

利用している方はもちろんフリーランスなどの仕事を持つ人に限られず、都留市に住む学生、子育て中のママさん、移住者など様々。
 
一般的なコワーキングスペースのように共有の仕事空間があるだけではなく、イベントスペースとして、地域の交流を生み出す機会を多数企画しています。
 
最近では、
 地域のママと大学生を繋ぐ動画作成講座の開催

 
都留市に住むママ、移住者、学生などの交流を目的とした地域交流会を開催しました。

 
今後もteraco.の会員様だけではなく、様々な人が参加できる「つながり」を生み出すイベントを開催予定なので、興味ある方はご参加お待ちしています!
 
直近では、
子育て中のママ・パパ同士の交流、大学生同士の交流をしつつ、インスタグラムの運用が学べるイベントが開催されました。

 
teraco.は木を基調としたホッとするようなスペースで、大きな窓から日差しがいっぱいに差し込むのが気持ち良い空間です。今の時期は、窓から見える山の紅葉が素敵です。

広々とした作業スペースで充電しながら作業できます。wi-fi 完備。
ソファースペース。作業はもちろん、休憩や読書に。
キッチンスペース。コーヒーにランチに。

私自身もインターン生として、teracoを利用しています。

閉鎖的な家の空間では、誘惑も多く、作業が思うように進まない事も多いですが、teraco.に向かえば必ず誰かが居て、作業に打ち込む周りの人に影響を受けて、作業がどんどん進みます。大学生の私にとって、周りを見渡すと働く大人が居ることは貴重な機会です。自然とこれから仕事をしていく事に対して実感が湧いて、刺激をもらえる空間になっています。図書館で静かな空間の中で1人で作業に向き合うのも良いですが、誰かと空間をシェアするのも心地良いです。作業がひと息ついたら、他の利用者さんとの重くないコミュニケーションが楽しめるのが何より嬉しいです。大学生で1人暮らししていると、誰かとの何気ない会話に救われたりします。利用し始めてからの期間は短いですが、既に私にとって大切な場所になっています。

teraco.を利用し始めて3ヵ月程、私が感じたコワーキングスペースの魅力です。
コワーキングスペースは、フリーランスの方や社会人が利用するイメージが強いですが、レポート作成や試験勉強に、ぜひ大学生にも
子育ての合間にワークしたいママやパパにも
新たなつながりを求める全ての人に利用してほしい場所です。
 
      \ teraco. ご利用について詳しくはこちらから /
 
           teraco. ホームページ
            teraco. Instagram
            teraco. Twitter


 

都留市にはワークスペースがいっぱい!?


都留市にはteraco.の他にもワーキングスペースがあります!
 
まちのtoolbox
官民連携で移住促進や人材育成、仕事創出を中心に事業を行うまちのtoolboxでは2つのコワーキングスペースを運営しています。写真はまちのtoolbox鉄棟2階のコワーキングスペース。1人用の個室ワーキングスペースがあるので、集中して作業したい日にもぴったりです。

②山梨泊まれる温泉 より道の湯
種類豊富な温泉、サウナ、岩盤浴が楽しめる温泉施設でありながら、Wi-fi&電源完備なので温泉でリフレッシュする前後でワークに取り組めます。

グランピング施設 THE FOREST
大自然の中に森のワークスペースがあります。敷地内はWi-Fiを完備し、グランピングを楽しみながら仕事ができます。ワークスペースのみの利用はできなく、宿泊とセットになるので、ワーケーションの利用に最適です。 

 都留市には美味しい飲食店も多いので、ワークの合間のひと息にも大満足できます。

働きながらつながりたい
仕事の合間、ひと息つくときは誰かと話したい
人と人のつながりはもちろん、人と地域そのもののつながりを生んでくれる都留市をぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。



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