ファンという悩ましき存在~承認欲求を競い合う時代だからこその、立ち位置~
わたしは、どこまでも受け身な人間だと思います。
それは「なにかを攻める」に対する「受け身」というそれでなく、なにかを作り出すよりも、ハンドメイド作家さんや好きなアイドルから生み出された「表現」をどう受け止めるか、という立場になることが多く、またその経験を咀嚼し発信するスタンスで世界を見つめている、という意味の「受け身」です。
と書くと、わたしにとっては「受け身」であることが発信の基盤であり、それは「攻める」と同意義なのでは無いかという矛盾にもぶち当たるのだけれど、ここでは簡単