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素人競馬のつぶやき~クィーンS(G3)#1~

 こんばんは、つとむです
さて、今週は新潟競馬場と札幌競馬場の2場開催になります。重賞も各競馬場でアイビスSD(G3)新潟名物の直線1000mで行われる重賞と札幌の牝馬重賞クィーンS(G3)が行われます。アイビスSDは登録が26頭とどうにもこうにも推理が難しい状態です。推理した馬がすべて除外なんてこともあり得るのでここは出走馬が決まってから推理していきたいと思います。そこで、水曜日まではクィーンS中心に推理を展開していきますのでご了承ください。

注目馬の3歳馬

 今年のメンバーを見渡すと3歳馬が2頭出走登録しています。斤量も別定戦ということで3歳馬ならではの斤量。桜花賞(G1)2着馬のウオーターナビレラは52キロ、スイトピーS(L)を勝ったウインエクレールが51キロでの出走。今年の夏の重賞でも3歳馬が出走したレースは3歳馬が勝利を収めています。函館SS(G3)のナムラクレア、CBC賞(G3)のテイエムスパーダ。3歳牝馬が見事勝利を飾っています。もちろん斤量の優遇が最大の魅力であり、ナムラクレアは桜花賞3着馬が50キロでの出走、テイエムスパーダが48キロでの出走。裸同然の斤量で案の定他馬を寄せ付けない圧巻の走りを見せつけています。今年の3歳牝馬には要注意ですね。今回もウオーターナビレラとウインエクレール。この2頭からは目が離せない感じです。ウオーターナビレラは1倍台になりそうな予想になっていますね。

3歳馬を倒せる馬はいるか?

と考えるとちょっと難しいが本音かなと思っています。あえて挙げるなら、ローザノワールの逃げ。どこまで3歳馬に対抗できるかが問題になるかと思います。ヴィクトリアM(G1)で逃げて4着の実力馬。18番人気でしたがレシステンシアと鼻差の4着。マイルがいいのかもしれませんが中山のディセンバ―Sでの小回りコースでの逃げ切り。札幌の小回りで本領発揮できるか?札幌の初日2日目の結果を見ると能力がないと後ろから来れない感じのレースが続いています。逃げ、先行馬に有利な馬場かな。だとしたらローザノワールの逃げに3歳退治を期待してしましますね。

有力古馬の反逆は

他の有力古馬は斤量を背負わされる形になっています。まぁ別定戦だからしょうがないですけどね。そして有力馬の最近の成績がパッとしていません。基本斤量が55キロ。そこから賞金加算によって1キロ、2キロ増となっていきますが、57キロを背負うマジックキャッスル、56キロを背負う昨年の覇者テルツェット、昨年は騎手の好騎乗があったかな?ルメール騎手でした。そしてフェアリーポルカ、メイショウミモザとメイショウは前走G1で18着と負けすぎています。前々走は阪神牝馬Sを勝っています。がその後のヴィクトリアマイルですが、阪神牝馬S組は大惨敗の上位5頭がすべて二桁着順。レースレベルが問われるレースだったのかなと思っています。ということでちょっと3歳馬に比べれば勢いがない古馬陣かなと思っています。

今日の結論

◎ウオーターナビレラ
◎ウインエクレール
3歳牝馬2頭に期待です。古馬陣にはちょっと上積を考えるのが難しいが、古馬でも新興勢力に次回は推理を向けてみたいと思います。

では、今日はこのあたりで締めたいと思います。最後までお付き合いくださいまして、いつもありがとうございます。



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