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商品開発の現場で・・・

利害関係とは別の場所で・・・
単に人同士として会話することって大事だな
そのように感じる出来事がありました。

会議の場では何かしらの立場や関係性をもった状態で
議場に参加しています。

会議での発言は個人のものというより
個人の口から発せられる団体の意向というような
いろいろな含みがある言葉に加工されています。

その方の背景・・・
たとえば思想とか知識とか価値観とか
AとBでは、どちらを優先するのか?そんなプライオリティーとか

分からない中で
そんな加工後の言葉を
どのように汲むのか?

「いい〇〇を作りたい」と意見をいただいたときに

「いい」の方向性をどこに向けるのか?

レッドオーシャンの中で勝ち残るものづくりなのか?
ブルーオーシャンを開拓するものづくりなのか?

具体的に誰かを意識して「いい」なのか?
一般的な概念として「いい」なのか?

30年以上 同じ業界で仕事をしていて
50を超えてようやく

誰かと一緒にするものづくりが楽しくなってきました。

今までは目の前にいるクライアント
少しその先にある企業を主役として「いい」を
意識していることが多かったのですが

今になって

そのフィルターを通してもなお
その先で「〇〇」を使う方が一番「いい」と思える
開発に向かえるような商品開発が面白いなと感じる
そんな今日この頃です。

市販されていない希少な素材、特にきのこ素材に関心をお持ちの方はお声がけください。興味深い研究をされている方がいらっしゃいます。 サプリメントをただのビジネスツールとしてではなく、人間の体や健康を見ながら研究を重ねている方をご紹介したいと考えております。