tsutomu numakura

サプリメントに関わって30年が経ちます。 処方も販売も研究も経験させていただきました。…

tsutomu numakura

サプリメントに関わって30年が経ちます。 処方も販売も研究も経験させていただきました。 ご商売でサプリメントに関わる方 ご利用者としてサプリメントに関わる方へ ただの経験者として コロナ禍の今だから、少しお話しをさせていただきますね。 お言葉をいただければ幸いです。

最近の記事

アルツハイマー病は 自己免疫疾患なのか?

人間が長生きできるようになった代償の一つに 認知症があるように思います。 代表的な認知症にアルツハイマーがありますね。 今回のニュースでは「アルツハイマーって 実は 自己免疫疾患なんじゃないの?」という内容です。 女性に多い認知症であることからも そうなのかも?と思っちゃいますね。 うつとの関連 腸の状態との関連 ただ、発症した症状だけを分析するのではなく 発症に至るプロセスについても考察してみると 実は見え方が大きく変わるような気もしますね。

    • 身体全体のケア そんな視点で腸が大事かも?というお話し

      この話題は腸にあるトラブルを改善するには?という視点ではなく 身体に起きている様々なトラブルを改善するために・・・ まずは腸を意識してみては?というような記事です。 「ヒトの身体を支配する腸内細菌「移植」で治療。がん治療や精神疾患も視野」ネット記事より 人間を複雑な構造をしているものの「一本の管」だと考えれば 口から肛門まで消化器系に注目することは自身を理解する目安に使えそうです。 ブリストルスケールという指標をご存じでしょうか? うんちを色や形で評価する指標です。

      • 独り言が 降ってくる・・・

        たった一人 心の中で考えることは ネガティブな選択を増やす そんな感じがする 同じテーマでも 他の誰かと意見交換してみると・・・ 意外と「いけるじゃん」そんな結末に至る そんなケースもしばしば。 ではポジティブな「独り言」はどうだろうか? 興味深い記事があったので紹介します。 東洋経済オンラインから 「ひとり言」をつぶやく人ほど自己肯定感が高い訳 驚きの「脳と言葉の活性効果」を専門医が解説 この記事を読ませていただくと 自身がつぶやいているように感じるものの 導か

        • 変化を 楽しむ

          子供のころ 早く大人になりたくて 早く大きくなりたくて 変化を心待ちにしていた 大人になって 老いを感じて 様々なものを手にして 今に馴染みすぎて 変化を少し怖がっている そんなことはないだろうか? 好むと好まざると この身は変化するのに・・・ その事実を素直に受け入れることができない。 抵抗できないことだと 頭のすみっこではうすうす分かっているのに 頭の中心では抵抗してみせる 時間を過ごす中で 一つ何かを失い 一つ恐怖が増える 若さも 根気も 命さえ いずれな

        アルツハイマー病は 自己免疫疾患なのか?

          天才が 世の中で 天才だと 認知されるには?

          youtubeで仏教に学ぶ幸福論という番組を発信していらっしゃる菊谷隆太さんの動画を見せていただきながら考えのヒントをいただきました。 この番組です。 天才が生まれただけでは かの方が天才なのだと… 周りには理解できないので 天才を周りの方に理解できる言語化を施し 使命や情熱をもって理解者を増やした先に かの天才は天才なのだと 世に理解されるのだと。 とても、分かりやすい喩えを使いながらの 解説で教えてくださいます。 今の世にも自身が認知していないだけで 歴史に残

          天才が 世の中で 天才だと 認知されるには?

          約束された未来が なくて良かったな

          ちょっと負け犬の遠吠えみたいなテーマですね。 30代のころ 会社員として出世してやろうとか 頑張って稼いでやろうとか 少しでもいいレールに乗れるよう 後半は前半の勢いで レールに乗ったまま いい人生を終えよう そんな風に考えていました。 わたしの目は前を見るようについています。 自分からの視点 主人公としての視点 未来を見る視点 そんな風に見えるんですよね。 だから主人公である自分の人生は まるで特別であるかのように… そんな思い込みをしてしまいますね。 自身

          約束された未来が なくて良かったな

          会話の中で 自身の心を知る

          会話の中で自身の想いを知ることってありませんか? 普段の自身では深くは考えないテーマを他の方と話している時など ふと気づかせていただきます。 誰かと話しをする行為は貴重です。 セミナーで講師をさせていただいていると もっとも学びの機会をいただきます。 講師という役割を果たす中で 一番、学ぶ機会をいただきます。 聞いてくださる方に出会うことで 次の勉強に進むこともできます。 学びを求めているので教えてくださる方にも出会います。 とてもありがたいサイクルの中にいるの

          会話の中で 自身の心を知る

          黒毛和牛を シマシマにすると?

          黒毛和牛の体毛をブリーチしてシマシマにする目的はなんでしょうか? 面白い記事がありましたのでご紹介します。 牛はしっぽで虫を避ける動作をします。 ハエやアブなど虫から身を護るためにしっぽを振りますね。 人間でも頭の周りをブンブンと飛び回られると・・・ 結構ストレスですよね? 牛もストレスなんですって。 冒頭でした質問 「黒毛和牛の体毛をブリーチしてシマシマにする目的はなんでしょうか?」 回答は:牛を虫から護りストレスを軽減するため。でした。 言われてみれば納得ですね。

          黒毛和牛を シマシマにすると?

          天才の視点だな と感じる記事

          突然ですが皆さん・・・ パスタを二つに折るのが難しいって知ってましたか? わたしは記事を見るまで折った際の数? になんて関心をもったことがありませんでした。 天才の視点は凄いな・・・。と感じる記事でした。 面白いのでぜひ読んでみてください。 気が付いていないだけで 日常に様々な未知があるんだということを教わります。

          天才の視点だな と感じる記事

          大事なことが 抜け落ちる

          多くの方が大事なことを教わるとき その大事なもののコアとも言うべき 核心部分が伝わっていないことがある 耳障りの良い 理解しやすい部分だけを受け取り その部分だけが知識として残る たとえば 自分の身体【細胞】は食べたものでできている こんな情報を聞いたとき 「それならば、いいものを食べなくちゃ」 そのように思うかも知れない。 本来は好ましくないものばかり食べていると その積み重ねが自身の生活習慣も顧みない 不健康なものにつながってしまうので 1回の食事とバカにするこ

          大事なことが 抜け落ちる

          未承認医薬品 と 難病

          世界には多くの研究者やラボがあります。 その中で生み出される医薬品には・・・ 多くの命やQOLを好ましい方向に導くもの このように対象者が多い医薬品がある一方で 対象者が少数で創薬メーカーとしては ビジネス展開が難しい 製品化が難しい それでも重要性から研究開発が進み 製品化まで漕ぎつけた 希少な医薬品も存在します。 日本は皆保険制度という誰もが医療を受けられるように 国民全員に保険証を発行し一定の負担で医療を受けることができる 制度設計がなされています。 その背景が

          未承認医薬品 と 難病

          「かす」である重要性

          面白い記事がありましたので共有させていただきます。 「コーヒー滓のある成分が 認知症やパーキンソン病を 救う可能性」 面白いなと感じたのは・・・ コーヒーが!ではなく コーヒー「かす」が!だったからなのです。 わたしたちはコーヒー滓をきのこの培地として栽培する手法などに関わってまいりました。 イメージで考えると・・・ コーヒー滓がいいならば コーヒー豆はもっといいんじゃない? などと考えがちです。 しかし、植物(ここではきのこですが)の育成を見ていると コーヒー豆で

          「かす」である重要性

          商品開発の現場で・・・

          利害関係とは別の場所で・・・ 単に人同士として会話することって大事だな そのように感じる出来事がありました。 会議の場では何かしらの立場や関係性をもった状態で 議場に参加しています。 会議での発言は個人のものというより 個人の口から発せられる団体の意向というような いろいろな含みがある言葉に加工されています。 その方の背景・・・ たとえば思想とか知識とか価値観とか AとBでは、どちらを優先するのか?そんなプライオリティーとか 分からない中で そんな加工後の言葉を どの

          商品開発の現場で・・・

          1日 1万歩は どこからやってきた?

          Business Insider Japanの記事を紹介します。 「ウォーキングは健康によい しかし1日1万歩を歩く必要はない」という記事です。1日 1万歩という思い込みは歩数を計測する機器である万歩計からきている・・・。そうなんですね。 ちょっとした小ネタなんですが面白い内容でした。

          1日 1万歩は どこからやってきた?

          くすりの使用が・・・くすりを増やす?

          薬局で購入するおくすりは目的によって使用しますよね? 病院で処方を受けるおくすりではどうですか? ご自身でくすりの選択をしているわけではないので 「このくすりってなんなのかな?」とはあまり意識しないですよね。 ただ治療のために必要なおくすり。 そう思いながら口にしていることでしょう。 病院で処方されるおくすりをイメージしてみてください。 1種類だけ・・・過去にありましたか? Aというおくすりを服用すると・・・ 胃に負担がかかるので胃薬も・・・とか Bというおくすりを

          くすりの使用が・・・くすりを増やす?

          ジェルネイルのドライヤー こんな部分にリスクあり?

          ギズモードのニュースを読んで「確かに」と思うところがありましたのでご紹介します。 「ジェルネイルって危険なの? DNAが損傷し、突然変異する可能性」 内容を読み進むと注目しているのは・・・ ジェルネイル自体ではなく ジェルネイルを乾燥し安定させる際に使用するドライヤーに関してのご意見でした。 紫外線(UV)がDNAに何かしらの影響を及ぼす可能性については これまで多く語られてきました。 美容機器で使用する際に目を保護すること 日焼けをする機器に関しても国によっては様々

          ジェルネイルのドライヤー こんな部分にリスクあり?