簿記3級の勉強を終えて経理のことがしりたくなった
1冊の経理の本をここのところ勉強している。
毎日やること毎月、そして期末の決算整理という大まかな流れが最初のページでわかった。
読み進めるにつれて、簿記3級の内容はあくまで経理の一部にすぎないことがわかる。
あくまで氷山の一角だ。
その程度でわかった気になっていてはタイタニック号の二の舞だぞとこの本は語っている。
またお金の出入りを帳簿に記入することは簿記3級で習ったが、実際は摘要欄により具体的に記入していくみたいだ。
さらに現金の帳簿と実際の有り高を調べて誤差があれば現金過不足にするというものだが、
その際には金庫表だっけか?それをつけるみたい。
紙幣や硬貨の枚数を表に書いていくというもの。
あとは従業員に対する申告書や役所への支払い書類
やることは多岐にわたる。
本だけ眺めていてもわかったつもりで終わるのは目に見えているので、
所得税や配偶者控除などの申告書などのテンプレートをダウンロードして実際に記入してみる。
職場で書いたことはあるが内容は全く理解する気がなかったのでこれを機に勉強してみる。
ofice365の扱いにど素人だがエクセル楽しい。
けっこうテンプレって探せばあるものだ。
まあこの手のものは多いか。
デザインにこだわりはないので無料のもので良い。
形式はエクセルタイプのものが多いがたまにワードのものも混ざっている。
エクセルは直感的にわかるがワードは記入できない箇所があったりだとかで今イチわかりづらい。
こういうのは経験がほぼ皆無なのでやりながら操作方法を覚えていった。
当初は申告書の記載方法などを理解する為にやっていたのだけれど、
エクセルの扱いがうまくなっていく程クオリティに懲り始めていく。
とにかく経理の本に記載があるものは全てダウンロードしようとテンプレートを探しまわった。
ただ小切手などの証券といったものはない。
きっと偽造防止の為だろう。
無いならないで特に問題はない。だが変にエクセルの扱いに慣れて余裕が出てきたせいか
無いならないで自分で作ってみようと思い立つ。
ぶっちゃけ無駄な時間。
いつしか目的はエクセルを使いこなすことにシフトチェンジ。
まあいつかはこの技術も役に立つことだろうきっと。
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