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妻の記録:角煮ではないが

妻は右手の手首を打ち身して、料理ができないので、料理する。意外と手際と味が良いので、妻が美味しいと言って食べ尽くす。肥えてきているので、別の心配が出てくる。

残念ながら、メニューはワンパターンである。作る本人は好きではないが、とうとう妻の好きなおでんまで手を出した。好きな料理はあるが、作り方を捉えることができない。まして、妻は圧力鍋で料理を作っていたが、圧力鍋を使ってまで料理するのは面倒な気がする。億劫がっていると、noteで川ノ森千都子(ちづこ)さんによる「皮つき豚バラ肉の煮物」が目についた。

これだ。前々日に地元産のキャベツが売りに出されていた。キャベツは2日前にすでに買っている。キャベツ2個も一度には食べられない。ホイコーロライクなキャベツ料理は作っているが、飽き気味である。

早速、キャベツをふんだんに使う「皮つき豚バラ肉の煮物」を作ろうと決めた。妻と豚バラ肉を買いに出た。500グラム未満である。2人しかいないので、これで十分である。

しかし、300グラム+200グラムで500グラム。

「ウン・・・角煮ができるのでは」

試験的に作ってみよう。見よう見まねで角煮のレシピを見る。あるもので、できる物で作るのが「ごくう風」。

⓪豚肉を1cm位の厚さに切り分けた。
①豚肉に塩コショウして、
②フライパンに油(食用油)を引き、(濃厚なのが好きならバターかな)
③豚肉の両面を焼き、(焼きながら)
④ショウガ(25グラム位だろうか)を摺り、
⑤ミリン、日本酒を注ぎ、
⑥リンゴがあるので、リンゴを摺り、
⑦醤油を垂らし、・・・この量が難しそう
⑧しばらく煮込む-1時間近く-
⑨出上がったのが、見出し画像の角煮ライク

試食してみると、「いける!」

これに「皮つき豚バラ肉のキャベツ煮物」を仕込み中。

晩ご飯が楽しみ。ご飯好きの妻はもうご飯は炊ける。