こんばんは！ つーばきです！


最近、コウモリが天敵であるフクロウをどのように追い払っているかが解明されました。


そもそもフクロウはタカやハヤブサと同じように、鋭い爪やクチバシを使って動物を捕食する猛禽類（もうきんるい）です。食物連鎖の上の方にいるフクロウに捕まれば、コウモリは逃げることができません。


だからコウモリは毒を持つスズメバチの激しい羽音を真似して、フクロウを追い払っているのだそうです。これは哺乳類が昆虫に擬態して捕食者から身を守る、初めての例なんだそうです。


時として音は予想だにしない効果を生むことがあります。


たとえば生まれたばかりの子どもが泣き止まないときは、ビニール袋をクシャクシャさせた音を聞かせると泣き止みます。ビニール袋の音が母親のお腹の中にいるときに聞いていた音と似ているので安心するからです。


コウモリの羽音やビニール袋の音など、いい効果を生む音は意外とたくさんあります。


今回はそんな音の中でも、風俗業界で働く女性にいい効果をもたらす3つの音をご紹介します。


いまから約1500年〜2800年くらい前に栄えていたローマでは、音を「心の薬」として治療に使っていた記録が残っています。


日本が建国されたのはいまから2682年前なので、ローマでは日本が誕生したころから音を使った心の治療が行われていたんですね。（てか日本の歴史めちゃ長いですよね）


そして現代でもヒーリング（癒し）効果として使われていわれているのは「1/fゆらぎ（エフぶんのいちゆらぎ）」です。


ゆらぎとは不規則な動きのことで、一定のリズムがあるようで予測できない不規則な音も混ざっている、波のような音を1/fゆらぎといいます。


私たちは呼吸や心臓が規則的なリズムで動いているのですがたまにゆらぎが発生します。そんな人間の生体リズムと1/fゆらぎが共鳴するので、心地よさを感じるのです。


それでは1/fゆらぎがある音をご紹介していきたいと思います。



１．波の音


波の音を聞くと心が落ち着いてリラックスできます。内臓や代謝など体の機能をコントロールしている自律神経から、体を休ませる副交感神経に切り替わるからです。


一旦休ませたことで代謝や内臓機能が上がるので、免疫力がアップしたりダイエットにもいい効果があるといわれています。（波の音を聞いただけで痩せるわけではありません）


ちなみに、波の音は母親のお腹の中の音と似ているそうで、安心感があり心を穏やかな状態にしてくれるそうです。


だから、気分が落ち込んでうつみたいな感じになっているときや、なにか嫌なことが起きてパニック状態になっているときに波の音を聞くと、心を落ち着かせてくれるのだそうです。


ちなみに、ぼくが記事や写メ日記ネタを書くときは波の音を聞いています。集中力も上がるので写メ日記の文章を考えるときにオススメです。



２．雨の音


雨の音にも心が穏やかになってリラックスさせてくれる効果があります。


また雨音は水滴が次々に落ちて流れる音なので、仕事が嫌だと思うようなネガティブな感情を洗い流してくれる心理効果も働きます。


ちょっと休憩したいときに雨音を30分くらい聞いてから仕事をすると、脳の力が解き放たれて最高のパフォーマンスを発揮できるそうです。


心と同じように自分の脳がどんな状態か見ることはできませんが、とりあえず雨音を聞いておげば勝手に脳がリラックスしてくれて、その後の仕事の効率が上がるのだから聞かない手はありません。


ぼくは「なんか今日はいつもより疲れてるなぁ」というときや、担当たちからクソ客の愚痴を聞きすぎて陰の気をもらいすぎちゃったときに聞いています（笑）



３．川のせせらぎ


スイスの学者さんの研究によれば、水の流れる音には最強のリラックス効果があるそうです。


ストレスを軽減したりリラックスしたいときに最もオススメなのは、川のせせらぎです。


また、寝る前に聞く音としてもオススメです。


ぼくはスケジュール的に3時間半くらいしか寝れない日が週に何度かあるのですが、そういう日に限ってなかなか寝付けなくて困っていました。


だからあまり睡眠時間を確保できない日は、歯磨きとか寝る前の準備をしているときから川のせせらぎを聞いています。そのお陰かすぐに眠ることができて少しでも多くの睡眠時間を確保できるようになったんです。


ちなみに、鳥のさえずりもリラックスさせてくれる効果があるので、川のせせらぎと同時に鳥のさえずりも流れる音があれば最高です。



1/fゆらぎが人間にとっていい効果があるという話は聞いたことがあるかもしれませんが、実際に写メ日記の文章を考えるときや待機中に聞いている女性は少ないのではないでしょうか。


この記事が、みなさんのよりよい写メ日記や質の高い待機に繋がるキッカケになると嬉しいです。


それではまた。



－ おしまい －