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津屋崎人形紹介

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筑前津屋崎人形巧房の津屋崎人形を紹介いたします。
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記事一覧

たまには違う仕上げもいい

【マットモマを追加しました】 数年前に無印良品に納品した際、保護剤による光沢をつけられな…

大事なお知らせ

「2022年6月現在、なごみの運営団体が変わり、話し合いの結果、再び団体の絵付け体験の受け入…

今年のコロナ禍のひな祭り

こんにちは、筑前津屋崎人形巧房の原田です。 去年はお世話になりました。 2021年がスタ…

今年もお世話になりました。

今年もお世話になりました。 コロナで始まりコロナで終わり、 正直とても不安が多い年でした。…

[レポート]筑前津屋崎人形巧房に行ってきました!

海のまち、津屋崎へ年の瀬も迫る12月、前回の記事でもご紹介した「モマ笛 Good Dog 張り子」…

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来年の干支は牛です。

【干支のご予約、承っております】九州では台風9号10号が立て続けに接近し、海に近接する当…

サーベル持ち童人形

サーベルを持っている男の子の人形です。 縦10cm 津屋崎人形では、縁起の良いもの(鯛や海老、お面など)を持っている子供の人形が、200年以上前から数多く伝わっています。 これは、子供の成長のために縁起の良いものの力を得ようとする、親の祈りが込められているとのことです。 しかし、このサーベル持ち人形は少し違っています。 津屋崎人形では珍しく西洋の甲冑とサーベルを持っています。 おそらくですが、日露戦争などの暗喩だということです。 あどけない表情の男の子の人形ですが、戦争