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元三大師という癒し系

元三大師(がんざんだいし)って知っていますか?

今や国民的厄除けとなったアマビエですが、江戸時代から主に魔除けとして利用されていたのは、元三大師のようです。

元三大師(がんざんだいし)は、平安時代の比叡山の高僧であり、荒廃していた比叡山諸堂の復興など数多くの功績を上げられたことから比叡山中興の祖として崇められております。

また、今も全国のお寺や神社で引かれている、おみくじの創始者としても有名です。

このイラストは平安時代、元三大師が鬼の姿となり疫病神を退散したときの姿を写し取ったもので、「角大師(つのだいし)」などと呼ばれます。

この姿を刷ったお札は、厄除けとして知られ、江戸時代以降、日本中の家々の入口に貼られてきました

今回、僕が書いた元三大師はサーフィンをしています。

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サーフィンもマリンスポーツである以上、一定のリスクを伴います。
しかし、そのようなリスクがあるからこそスポーツは楽しいのかもしれません。

普段にも、波乗りに向かう際にも、元三大師を魔除けとして、お守りとして身につけていただけたらと思います。

コロナ禍という荒波を、一緒に乗り越えましょう。

↓SUZURIで作ったアイテムもよかったら覗いてみてください。




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