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2016年を振り返る~学生3ヶ月、社会人9ヶ月~

2016年も残り数時間なので、この1年を振り返ってみます。

目次
1 学生として
2 社会人として
3 仕事面
4 恋愛面
5 健康・生活面

1 学生として

1月から3月は大学4年生でした。
学生生活最後!ということで、
大学生らしいことを
やろうと思い、1人で海外旅行をしました。
1人海外旅行の目的「度胸をつける」を達成したおかげで、
その後の社会人生活は度胸で切り抜けてきました。

2 社会人として

今年のビックイベントといえば、社会人になったことです。

SEという、就活の時には興味のなかった職種から内定をもらい、
「受かっったのここしかないから、とりあえずやってみるか~」
という気持ちで始めました。
そのため、入社式での挨拶で言った目標は
「初めてのことをやるので、学んだことは全て吸収して、
実力として発揮できるようにがんばります!」
でした。
意識高い目標を掲げる同期たちと比べたら、ちっぽけな目標でしたが、
確実にこの9ヶ月で達成はできています。

社会人の生活は非常に充実してました。
社会人になってたくさんの人に出会いました。
学生生活の中ではきっと友達にはならないような人たちとよく話すようになりました。
全く価値観のことなる人とも話すようになります。
とにかくたくさんの種類の人と話すことになりました。

話していくうちに、コミュニケーション能力は自然と伸びていきました。
分け隔てなく、誰とでも初対面の人でも話せるようになりました。
しかし、最近ではこの「分け隔てなく」の部分が課題になっています。
誰にでも同じ態度で接しているため、
目上の人には目上の人に対する態度で接しろ、と注意を受けました。
この課題を来年解決したいですが、この課題は大学生のころから持ち続けているので、すぐには解決することが難しいと思います。

3 仕事面

SEという仕事が決まり、初めてのプログラミングに挑みました。
4月からプログラミングの研修を受け、わからないことばかりでした。
5月半ば頃から理解が研修内容に追いつき、
プログラミングが楽しいと思えるようになりました。
楽しいと思えたら、そこからの学習意欲がどんどん上がっていきました。
こういう機能を実装したい場合、どうすれば実現できるのか?という疑問を持ち、講師に相談したり、自分よりできる研修仲間に相談したりして、実装していきました。

研修をとおして、大学時代に先生から言われた勉強方法は、フレームワークとして社会人にも必要であることがわかりました。
わからないことに出会ったら、すぐに聞くのではなく、自分で解決策を探して、トライし、エラーが出てしまってから、やっと聞きに行く。
わからないことはすぐに聞けという人もいるかもしれませんが、何も考えずにすぐ聞きに行くのでは意味がないと思います。

いま、わたしは先輩の下で働いています。
いまは、その先輩がいるからこそ、わからないことがあったらすぐに聞いて解決ができます。
もしも、その先輩がインフルエンザにかかって1週間休むことになって、その間にわからないことがあったらどうするか?
と常に考えて、わからないことを自分でも解決できるように努めています。
先輩がいるからこそ、私はプログラミングできるという状態ではなく、先輩がいなくても、私はプログラミングができるという状態を目指しています。

ほかにも、興味のあるジャンルにもどんどん挑戦していきたいです。

幸いにも、先ほどの先輩が、私のやりたいことを把握しており、
しかもその機会を与えてくださっているので、
もっている力すべてを発揮できるように、取り組んでいきたいです。

4 恋愛面

2月末から付き合い始めた彼氏とは6月上旬に別れました。
今でもそのことを思い出して、夜にめそめそないでます。
いくら私が泣いても、相手には届かないのがとても悲しいことです。
いま、この文章を書いているだけでも泣けてきます。

来年こそ好きな人と両思いになれるようにがんばりたいです。

5 健康・生活面

今年は体重の変動が大きい1年でした。
5キロ太ったと思ったら、5キロ痩せて喜んでいる間にまた5キロ太って、なんとか3キロ落とせました。
体重変動を振り返ってみると、太っている時は精神的に不安定な時期であり、痩せている時は精神的に安定している時期でした。
また、太っている時期は外食が多く、痩せている時は自炊が多い食生活をしていたことも見えてきました。
このことから、私は痩せているためには、安定した精神状態と自炊を中心としてた食生活をすることが必要だとわかりました。
自炊はやればいいので、簡単ですが、安定した精神状態を保つことがなによりも難しいことです。

生活としては、この4月から一人暮らしを始めました。
もともと寮生活だったため、半分は一人暮らしのような生活でした。
完全に一人暮らしの生活になってからは、毎日が大変でした。
まずは、ご飯です。作ること、片付けることはもちろん、メニューを考えることがなによりもめんどくさかったです。
食に対する関心が低いため、何回も同じメニューでも平気なので、最近はルーティンでメニューを回してます。
つぎに、大変なのは掃除です。
毎日湯船に浸かりたいのですが、毎日風呂掃除はめんどうです。
泡の力で汚れを落とすと謳っている洗剤をいくら使っても、それでもスポンジでこすらないと満足するきれいさは得られません。
満足いくきれいさで、毎日湯船に浸かることを両方叶えようとするのは無理でした。
満足のいくきれいさを捨てて、毎日湯船に浸かることを選びました。
来年こそは両方叶えたいです。

以上、ざっくりですが、2016年を振り返ってみました。
2016年、始まった頃には、
「春からの仕事が決まってないけど、それよりも家がまだ決まってない」
という漠然とした不安に満ち溢れていました。
そのような不安を払拭することができた1年でした。

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