昔私は、「自分がやりたいことって何だろう？」とポッと思ってもすぐ答えることができなかった。それは、実際にやりたいことが分からない、という理由もあると同時に、そうでもないときもあった。
実は、やりたいことが「あっても」、「分からない」と答えるときがあったのだ。
なぜかって？
周りの人に笑われそうだからって？いや、違う。誰にも言わない、誰にも言わなくてもいい、というときでも、答えは「分からない」だった
じゃあなんで？
今だから分かるが、それは多分、自分の深い、ふかーいところで、「やりたいことが分かったら、すぐ行動しないといけない」と思っていたからだ
やりたいことがあるんでしょ？
だったら、しなよ。するために、行動しなよ。あの人に話しをしに行けばいいじゃない。転職すればいいじゃない。色々調べて、行動して、、、

なんでしないの？

と頭の中がガーっとなる

同時に、「自分のビジネスがしたい！」と思ったときに出る声。何を？どうやって？あなたなんかが出来るの？今の仕事はどうするの？

とまた違う否定の声

だったら、「分からない」のままでいいじゃないか。だって、分かんないんだもん。分からないんだったら、分かるまで行動できない、行動しなくてもいい。ただ、「やりたい事探し」で忙しくしてたらいいじゃない。
そんな感じで、「やりたい事を見つけたい」と外側で言って行動して、色んな人に相談してたけど、そりゃ、見つからないわな。見つけたくないんだもの。

でも、3年前。「やりたいこと探し」をやめてみた。そして、気が付いたこと。「やりたい事」ができてもね、すぐ行動するのをやめよう

え？なんで？だって「やりたい事」がやっと見つかったじゃない！やろうよ！あーして、こうして、、、

はい、ストーップ！

だから、苦しくなるんだよ。

「やりたい事」が分かった！
ゴールが見つかり、
目的地が分かったから今すぐ動き始めよう！

もいいんだけどね

そしたらね、そのあとすぐに、とにかく行動しなきゃ！と考えたり、「どうやって？」を考えるから苦しくなってたんだ。「どうやって？」と考えたら、その道がすごく険しく見えたり「どうやって？」と考え「無理じゃん」とすぐさま思ったり

まずは、「やりたい事」と「行動」をかけ話すことから始めてみようよ
これまで、見てあげてなかった「やりたい事」「夢」

絶対叶わないよ

と思ってて認めてさえあげなかったことってなんだろう？

環境とか、お金とか、時間やスキルや頭の良さ、その他
これらぜーんぶ、まったくもって関係なく

もう何も気にせず何でもやれるとしたら、何したい？