走ってきた 最高の青空だった 東京マラソン2024

画像1 東京マラソン2024 レースの朝 子供のように興奮で良く眠れずいつも以上に早起きしてしまった シャワーを浴びて頭をスッキリさせて準備に入ります まずはテーピング 足首・ふくらはぎ 左右の臀部から裏ももへ 朝食はおでんと肉じゃがで白米を普通に1杯 モルテンMIXを500mℓ飲みながら勝負服を着ていきます スタートまでの防寒にフリースジャケットを羽織って家を出る
画像2 7時の新宿駅 多くのランナーが入場ゲートを目指しています
画像3 ボランティアガイドの案内に従って指定のゲートを目指した 意外に遠回りで歩きます
画像4 入場ゲートのセキュリティー ビブスと手首の参加リングの確認で入場 セキュリティでは手荷物検査 ペットボトルは没収(モルテンはほぼ飲み切り廃棄してもらいました) 手荷物はコンビニ袋に補給ジェルと補助食品のみで問題無くクリア 混雑もなく入場できました 1回目のトイレも混まずに使えました
画像5 入場ゲートから出走ブロック近くへ移動 新宿中央公園に入り階段でシューズのひもを締め直します 選んだシューズはMagicSpeed3 R✖Lのカーフサポーターも装着 アームカバーも手袋もR✖Lでまとめました
画像6 レース前の捕食 今回はどら焼き 脂質低く糖質が高い OS1ジェルを忘れてしまったので給水サービスでポカリをもらってどら焼きを飲み込みました とにかく寒いのでどら焼きでお腹を落ち着かせて2度目のトイレへ ここも空いていて並ぶことなく済みました 人の少ないエリアへ移動してストレッチと股関節周りの準備運動を10分ほど行い移動した
画像7 スタートはDブロック 昨年も日向であったので早めに整列 しばし太陽を浴びてぬくぬくと休憩 太陽の恩恵で身体を温めます
画像8 見上げると青空 こんな素晴らしい天候で走れることに感謝しました
画像9 ほぼ整列が終わり 320・330のペーサーが出てきました 拍手が起こります
画像10 スタート時間が近くなり各ブロックが1列になります 防寒用のフリースジャケットをリサイクルボックスへ入れ出走状態になると寒さを感じますがそれ以上に興奮が沸き上がって武者震いが止まりません 隣り合ったランナーさんとブルブル震えながらお互いを笑い合います これで緊張から解放されました 福島からの東京マラソン初参加のランナーさんでした
画像11 車いすレースがスタートしました
画像12 もう一度見上げてもきれいな青空 レース終盤、何度もこの青空に助けられました
画像13 330のペーサーから離れずに走り切ろうと今日のレース展開を確認します
画像14 号砲とともに紙吹雪  雄たけびを上げて走り出した なぜか涙が出る
画像15 レース中の写真は1枚もなく ゴール後の写真です スタートしてすぐペーサーの後ろに付いたのですが4:30までペースが上がりキツかったこと、我慢できずに16㎞でトイレに寄ったり、40㎞から足がつって止まりかけた、最後の1㎞が最速タイム4:24だったり、、、
画像16 ゴール後には一緒に走ったペーサーさんと一緒に写真を撮りながらサポートのお礼を伝えさせていただいた
画像17 海外からのランナーたちはレース後、ゆっくり休んでいました 目が合うとお互いに笑顔 言葉が全ては伝わらないが心は通じ合う感じ、、
画像18 完走メダルを首からかけガウンを着て地下鉄に乗って帰宅しました
画像19 レースを振り返ろう 結果は手首に巻いた想定タイム通りのレースができました
画像20 速報値ですが記録 3:27:31 目標のサブ3.5達成 昨年の自分に約6分の差をつけてゴールできました
画像21 5㎞ラップ ほぼ予定通り 前半で1分程度の貯金もできた
画像22 ペースは目標4:55 計測値は4:54で計画通り
画像23 スタートしてからのスプリットタイム 1㎞は混雑で最遅タイムからペーサーさんがガンガン走ってグロス330までのロスタイムを削る走りについてくのがきつかった 唯一、下りだったので何んとか4:30ペースでも6㎞近く離れずに走りきれた
画像24 10㎞~20km区間 ここで想定外の出来事 レース前、2度もトイレに行ったのに尿意強くなり16㎞地点でトイレに駆け込みました コースから見たところ行列もなくすぐに復帰できそうだった トイレに入ると1名の待ちでしたがすぐに空き、すっきりして呼吸を整えレースに復帰した 必ずペーサーに追いつくと覚悟を決め、ぺーうを上げ4㎞走って追いつくことができた
画像25 20km~30km区間 ひたすらペーサーを追いかける区間でした 細かい起伏あり、無理せず安定した走りになるよう心がけて走っていました イヤホンから流れてくる音楽に合わせて歌ったり、アップテンポの曲の時はリズムに合わせて腕を振ったり、、
画像26 30km~40km区間 都心に入りアップダウンもなく走りやすくなった 30km・35㎞・38㎞で補給ジェルを摂るがエネルギー不足は感じない 35㎞の補給は半量で十分だった 40㎞近くで右足ふくらはぎに違和感 攣り始めたのを感じる レース終盤に入り田町からの折り返し、何度も空を見上げ吸い込まれそうな青空に向けて深呼吸をくりかえす
画像27 40㎞~42㎞区間 41㎞ 右足首が完全に内側に攣り、走れない いったん止まりストレッチ 呼吸を整え、何度も足の動きを確認して走り出すことができた ペースを上げても大丈夫 最後の1km 沿道の声援も聞こえる ペーサーには追いつかなかったがベストな走りができた ゴール地点ではスタートの時と同じように青空が待っていた「ウォ~」自然に声が出た 沿道で応援いただいた方々、ボランティア、運営スタッフの皆様、交通規制でご迷惑をお掛けした皆様 そしてラン優先の生活に協力してくれた家族にありがとう・・・

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