【我が家のコンポスト】3月の近況報告

こんにちは、つづもです。
本日は【我が家のコンポスト】3月の近況報告をします。

3月に入って暖かい日が増えました。
私の住む関東地方は最高気温が20度超の日もあり、コンポストの微生物たちも目に見えて活発化しております。

冬の寒い時期には分解しきれない生ゴミの分、土が増えがちでした。
しかし最近は、気づけば植木鉢の土の盛り上がりがなくなってる?
土の中の微生物が、しっかりと生ゴミを水と二酸化炭素に分解してくれているようです。

ほんと、土が増えないって不思議~~
キエーロ(黒土コンポスト)の魅力を再確認です。

最近また「トビムシ」という小さな虫が出てきました。
体長1mmほどと小さくて、土の上をピョンピョン跳ね回る可愛い虫さんです。

昨年コンポストを始めて、最初に出てきたのもやはりトビムシさんでした。

調べてみるとトビムシは、
土壌を作り、体が柔らかくて他の土壌生物のエサにもなるため、土壌生態系を支える「大地のプランクトン」と呼ばれるほどの重要種だそうです!

すごい~、なんかカッコイイ~~

もしコンポスト始めた方が、このトビムシさんを見ても「虫が出た!失敗だ」と思わないでほしいですね。

虫ではコバエもチョロチョロ出てきました。
こちらももうしょうがないです。

虫が出てきて、「春が来たんだねぇ」と気楽に構えております。

そういえば、2月に埋めた「生分解性プラスチック」のプラコップですが、今のところはほとんど変化なしです。
キレイに残っております。

さらに別件ですが、数ヶ月前、フライパンの油を拭き取った後の新聞紙を入れておりました。
こちらはここ数週間でなかり小さく分解されてきましたよ~。
油で湿った状態で、3つに分けて丸めて入れたのですが、ひと回り以上小さくなっています。
新聞に使われているインクは石油製品だったっけ?とか、入れた後に気づきましたが、まあ実験実験。
紙は土に還る、とメモメモです。

※コンポストの土を堆肥として利用したい方には、このような実験は向いていないかもしれないのでご注意ください。

コンポストと向き合うと、スコップ片手に無心になれて、季節の変化や自然の摂理に思いを馳せることができます。

かなりストレス解消になってるようで、コンポスト後は頭がスッキリしてるんです。

日々のモヤモヤにコンポスト。
地味にオススメかもしれません。

そんな感じです。ではでは。

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