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ワーママ卒業?働き方を考える

こんにちは。つづもです。

ワーママ卒業するかも。いや、したいというお話です。

現在私は派遣社員として働いています。
今の派遣先は今年で3年目になります。

3年目……派遣社員のあるあるですが「派遣3年目の壁」が差し迫っております。

「派遣3年目の壁」
派遣法で派遣社員は3年以上同じ職場にいられない、と決まっています。
いわゆる「派遣の3年ルール」です。
3年過ぎたら、「派遣会社の無期雇用」か、「派遣就業先の企業で直接雇用」を選べるというのがおおまかなルール。法律自体は労働者の雇用安定に寄り添うものなのですが、実際の話はそう簡単でもありません。

最近判明したのですが、現在私は時短勤務なので、派遣就業先の規定で直接雇用も、派遣会社との無期雇用も受け入れられないそうです。

えー。そうなん?
会社の独自ルールらしいけど?

んー、いや、そんな気はしていた。
派遣就業先の会社は製造業で、人件費増加にはシビアです。
コロナの派遣切りも思いっきりやり散らかした前科もあります。

有期派遣より費用のかかる無期派遣なんてなるべくなら増やしたくないのでしょう。周囲にも何かと理由をつけて契約延長や無期雇用を断られた非正規雇用社員がいます。

しかも私はいくらでも替えのきく一般事務。
確かに、3年で覚えた業務はたくさんあれど、引き継ぎさえできれば会社としては問題なし。

派遣会社からは「これを機にフルタイムにしては?」と勧められましたが、フルタイムは正直私にはキャパオーバーです。

勤務時間は今より1時間長くなるだけなのですが、子どもの学童のお迎え時間を考えるとどうしても厳しい。
というか今でも時間がなくて困ってるのに、これ以上は絶対むり。
というか嫌。
感情的に嫌です。

今年から子どもが小学生になり、絶賛「小一の壁」を感じているのに、自分自身の働き方の壁まで目の前に立ちはだかり、正直「あー、めんどくさー」の一言です。

そもそも私、専業主婦志望ですし。

こどもが小さいうちは、なるべく一緒にいる時間を多く保ちたい。
たまたま縁あって紹介されるお仕事があって、子どもを保育園に預けるようになったけど、ほんとうは「家で待ってくれてるお母さん」になりたかったんです。

それを思うと外で働くより在宅勤務したい。

欲を言えば、自分で起業して、雇われることなく働きたいです。

これはここ数年ずっと思ってること。

尾石晴(ワーママはる)さんの「40歳の壁」を読んで、悶々と考えております。

「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略 

この本で出てくる「自分業」という言葉が胸に刺さります。
自分をコンテンツにして、なおかつ収益を得る方法ってなんだろう?

今のところ、こちらのnoteを収益源にする気はありません。
でもnoteの文章を書き溜めてKindle出版を細々とやれたら素敵だな。と考えています。

実は本を出版することは子供の頃からの夢。

最近は個人が簡単に出版できる良い時代になったので、これに乗らない手は無いと思っています。
とはいえ、今の収入を上回るには相当な努力と時間が必要そうです。

どうしようかな…、悶々とする日々が続きます。

なんとも歯切れの悪い終わり方ですが、本日はこんなかんじです。

ではでは。






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