家族旅行と倹約生活(アンカリング効果とかなんとか)
こんにちは、つづもです。
みなさん、今年のGWは「家族旅行」しますか?
わが家は、年に1回、2泊3日の「家族旅行」を実施しています。
2022年は四国。2021年は金沢に行きました。
どちらも予算は、家族3人でトータル15~20万円位だったと思います。
今年は関東地方発、名古屋経由で大阪を動き回るプランを計画中で、やはりこちらも予算は15~20万円になると予想しています。
日々コツコツ節約生活に励む身にしたら、とんでもない大きい金額です。
今は主に2泊分の宿を調べていますが、お宿って本当にピンキリ。
安ければ1泊1万円以下~ピンは天井知らずの金額です。
今回の旅の計画では、支払う金額が大きくなると、人間本当に目が眩むんだなー、と実感しました。
例えば1泊2万円の宿が見つかって仮予約していたとします。
しかし宿の検索を続けていたら、普段6万円以上する高級ホテルが半額の3万円に値下げしていた!
さて皆さんどうしますか?
「1万円上乗せして高級ホテルに泊まっちゃおうかな~」
ってなりませんか?
うちは昨夜まさにそんな状況で、夫婦仲が険悪になりました。
夫は1泊3万円の高級ホテル(本来なら6万円位する)に泊まりたくなり、私は大反対。
仮押さえしていた宿2万円との差額は1万円。
普段1万円っていったら、我が家にとっては凄い大金です。
具体的には、1週間分の食費です。
人生のお金の使いどころは、人それぞれ家庭それぞれだと思うので、旅行には大枚はたく!という考え方も全然ありです。
しかし私としては、「これって結婚式のオプションや、家を買う時のオプションで訳が分からなくなるのと同じ状況では?」と思うのです。
行動心理学でいう「アンカリング効果」でしたっけ?
高額な金額を見せられると、それが重り(アンカー)になって、次に見た金額が安価に感じられるっていう。
夫は6万円→3万円で、めっちゃアンカリングされたわけです。
アンカリング効果以外にも、旅先では「せっかくだから美味しいもの食べよう」「お土産も沢山買っておこう」と出費がかさみがち。
お金をどこに使って、どこを抑えるのか。
不満や後悔が残ってしまっては良くないですが、事前に家族内で確認しておく必要はありそうです。
そんな感じで6月の旅行に向けて計画は進みます。
今日はそんな感じです。ではでは。
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