対談「誹謗中傷の防ぎ方」を振り返って。(前半)
どうも、魔法少女 ☆ 天路めあです。
2022年5月11日に、ネットラジオパーソナリティのマスナリジュンさんと、「誹謗中傷の防ぎ方」と題しまして対談を行いました。
配信番組のアーカイブはこちらのリンクからになります。
実は、この対談の約1ヶ月前、2022年4月8日に同じくマスナリさんと天路で「ジェンダークレー厶問題の論点整理」という対談を行っていました。
しかし、めあさんにとっては初対談、アーカイブも残る、マスナリさんからはなかなか考えさせられる質問が、下手なことは言えない……と完全にテンパってしまい、言葉が詰まりに詰まって出てこず……。
加えて、めあさん側の音声環境がよろしくなかったり、音がざらついてしまったり、通信状況がイマイチで途中落ちてしまったりと、グダグダでした。
なのでこの2回目の対談は、リベンジ対談とも言えます🔥
そして結果! リベンジ成功! 実りある対談になりましたので、その振り返り、記録として諸々をnoteにまとめることにしました。
配信の振り返りから入りますので、配信未視聴でもなんとなく流れは分かるかと思います。
というか、今回は振り返り(と、下調べで知ったこと)がメインで魔法少女の感想はほとんど乗っけていないです。
ですので、マスナリさんや対談のリスナーさん、この界隈でも誹謗中傷に詳しかったりよく考えている方には物足りなく感じてしまうかもしれません。そんなあなたは後半パートにご期待ください。(そしてご期待に沿えるようなnote作れるよう頑張ります……ひー……!)
お時間ある方はぜひ、対談の録画の方もご覧下さい。
今回の対談のスタイル
と、対談を振り返る前に。
今回の対談はマスナリさんからのご提案により、私が司会として進行する形になりました。基本私が質問し、マスナリさんにお答えいただくという形式になっています。
というわけで天路めあ、張り切って対談のために下調べしてきたんです。
そしてそこから、5つの質問を考えてきました。
といっても、これらの質問の「正解」を出そうという意識はあまりなくて、それについて悩んだりなんだりする過程でなにか得られるものがあればいいなという気持ちで考えてきました。
マスナリさんだけでなく、あの対談を聞いていたリスナーさん、アーカイブを見てくださった方、そしてこのnoteを読んでいるあなたにも考えてほしいと思っています。
ではでは1つ目の質問。
1. 誹謗中傷ってそもそもなに?
対談で、私は「誹謗中傷がなにかという問いには、大きく3つの見方がある」と切り出しました。
ざっくり対談の文字起こし的に載せると、
①辞書的な定義
②法的な定義
③情報としての分類
①辞書的な定義
これはそのまま、辞書に載っている定義です。
誹謗中傷
読み方:ひぼうちゅうしょう
誹謗中傷とは、根拠のない悪口を言いふらして他人の名誉を損なう行いのことである。
「誹謗」は「人の悪口を言う」ことであり、「中傷」は「根拠のない内容で人を貶める」ことである。厳密な意味は異なるが、どちらも悪意を持って他人を攻撃する行為である点は共通しており、類語の関係に位置づけられる。
また英語では……誹謗中傷はSlander Defamationといい
誹謗Slander(事実でないこと)
中傷Defamation(事実無根の噂話、悪口)
だそうです。
もったいないので調べたこと全部乗っけます笑
②法的な定義
こちらも、少し誹謗中傷について調べられた方や界隈の方にはおなじみな話になります。
法的に「誹謗中傷罪」という罪は存在しません。誹謗中傷に具体的な罪名をつけるなら侮辱罪と名誉毀損罪、この2つになります。
具体的な違いは
🪄名誉毀損罪→社会的名声、評価などの名誉を棄損
🪄侮辱罪→名誉感情を棄損
となります。
ここで、対談では触れなかった、下調べの時に知った基礎的な法律の話を書いちゃいます。
読み飛ばしていただいても差し支えないです。
まず、法律というのはなにかを守るために存在します。
そして法律が保護するべき人間がもつ利益、権利を保護法益と言います。
先程書きましたように、本邦では「誹謗中傷罪」なるものがありません。
しかし「誹謗中傷には保護するべき法益がないのか?」となるかというと、そういう訳ではなくて。
法律上、誹謗中傷はいくつかの法益を侵害すると考えられており、それぞれに罪状と罰則が定められています。
保護法益の代表的なものが、個人の対外的な名誉(社会的評価、名声)と個人の対内的な名誉(名誉感情)です。
なので、前者と後者にそれぞれ「名誉棄損罪」と「侮辱罪」という罪状が割り振られているというわけです。
……初めて知ったよ、まほしょ。(そんなことも知らなかったんかいというツッコミはナシで!笑)
③情報としての分類
これも初めて知ったよ、まほしょ。案件なのですが、誹謗中傷を情報として見たとき、2種類の分類方法があります。
「違法情報」と「有害情報」です。
違法情報→名誉毀損罪と侮辱罪に相当する情報。法律が守ってくれる。
有害情報→違法情報には入らない誹謗中傷。法律が守ってくれない。
有害情報というのがイメージしづらいですが、簡単に言うと” 法律で裁かれないような悪口 ”なんかが該当します。
誹謗中傷は悪いことです。
しかし誹謗中傷だからといって、全ての誹謗中傷が犯罪になるかというとそうではありません。
・有害情報の一部が違法情報。
・有害度合いが高くなると違法情報になる。
というイメージです。
ですので一口に誹謗中傷といっても、犯罪になるレベルの誹謗中傷を指しているのか、犯罪までは至らない誹謗中傷のことを指しているのか、人によって想定が異なる場面も出てきそうです。
この2つは総務省の「プラットフォームサービスに関する研究会 インターネット上の誹謗中傷への対応の在り方に関する緊急提言 」という文書の中で触れられていた分類になります。
インターネット上の誹謗中傷の書き込みの法的な性格としては、他人の権利を侵害する情報(違法情報)に該当するものと、法的には必ずしも権利侵害情報に含まれないもの(有害情報)とがある。したがって、両者の切り分けの判断が事業者にとって困難な場合があることにも留意しつつ、違法情報と有害情報とで対応が異なる点と、対応が変わらない点を意識しながら、対策を講ずることが必要である。
※なお、それ単体では一見権利侵害に当たらない個別の誹謗中傷の書き込みであっても、特定の者が継続して大量に書き込みを行うことや、多数の者が書き込みを行うことにより結果として大量の書き込みが行われることにより、社会的受忍限度を超える結果として、違法情報と評価されることもあり得るなど、政府として、誹謗中傷に関する違法性の判断基準についての議論を深める必要があるとの指摘がある。
対談では、今まさに法的措置をとっているマスナリさんが「法律で裁かれない誹謗中傷」という存在に実感を感じられていました。
詳細は後述しますが、マスナリさんは自分に対するSNS上の誹謗中傷に対し、法的措置を取られています。
ここまでは私の下調べの共有です。
ここからは私が調べていて疑問に思ったことをマスナリさんにぶつけていきます。
下調べをしたときの私の疑問は2つありました。「有害情報について」と、「名誉について」です。
まずは「有害情報」について。
下調べの段階で「法律用語としての誹謗中傷はなく、さらに細かい「名誉毀損罪」や「侮辱罪」に分類されてやっと具体的な罪名になる。さらに誹謗中傷の中にも違法情報ではない有害情報がある。」ということを知った魔法少女。
……でも、一口に有害と言っても、よくわからないし、誰にとってどのくらい有害なの? それは、誰がどんなふうに決めるの?
という疑問が浮かびました。
この質問、マスナリさんからは、少なくとも違法情報と有害情報の境目については、民法では誰のどんな権利が侵害されたのかが分からないと裁けず、特に匿名であると(ペンネームとして活動しているなどのレアケースを除いて)具体的にどんな権利が侵害されたのかが不明瞭で有害情報になりやすい、これは難しい問題だ、というお話を聞けました。
確かに、実感としても、誹謗中傷の中でも有害情報の方が圧倒的な割合を占めそうです。言い換えると、ほとんどの誹謗中傷からは法律が私たちを守ってくれないということです。
そしてもう1つの質問として「名誉ってなんだろう」が浮かびました。
②の法的な定義において、「名誉毀損罪→社会的名声、評価などの名誉棄損 侮辱罪→名誉感情を棄損」ということを知りました。
社会的な名誉や名誉感情……客観的に分かりやすい社会的名声ならまだしも、個人の感情まで踏み込んだ「名誉」って……? 人によっても異なりそうだし……うーん、名誉って何だろう。
と、そう思い至ったわけです。
対談では、マスナリさんから辞書的、法的な定義などは置いておいて、抽象的なお話を伺いました。
詳しくは録画に譲ります。(17分辺りからお話しています)が、ざっくりまとめるとこんな感じ。
「名誉」というのは「居場所」だそうです。
言い換えると、この社会に存在してもいいんだ、という実感、「自尊心」である。
これは魔法少女は意識していなかった考え方で、なるほど確かにと膝を叩きました。
あなたはここに存在していいという“ここに居てもいいという実感”を粉々に破壊しうる誹謗中傷、とても恐ろしいものですね。
2.誹謗中傷と正当な批判を見分ける基準、方法ってなに?
総務省が2020年8月に出された「インターネット上の誹謗中傷への 対応の在り方に関する緊急提言」でも〈総論〉の「1.検討に当たっての基本的な視点」で「 その際、他人に対する誹謗中傷と他人に対する正当な批判とは区別して対応すべきことに留意することが必要である。」と記されています。
政府広報オンラインのホームページ「SNSの誹謗中傷 あなたが奪うもの、失うもの#NoHeartNoSNS(ハートがなけりゃSNSじゃない!)」でも「誹謗中傷と批判意見は違う」とあります。
どちらも、批判と誹謗中傷は分けられる、と言っています。
でも魔法少女、正当な批判と誹謗中傷をどう分けるのか、その基準や方法はいったいなんぞや、と疑問に思いました。
このことに関して、皆さんはどう考えますか?
対談では、20:30から話しています。
その中で「内容」と「文脈」、そして被害者の「受け止め方」
この3つがあげられました。
そうなると、どうしても第三者からの判断が難しくなりますね。
こういった要素が侮辱罪の判定を難しくしている要因でもあると言えます。
そして人によって、誹謗中傷と批判のラインが大きく違うという話にもなりました。
議論が大好きでバリバリレスバをする人と、心がガラスハートでおとうふメンタルな人、個々人でそのラインは大きく変わりますね。
また、対談でマスナリさんがおっしゃっていた、とても参考になった視点として「被害者のケアと加害者への処罰は分けて考える」という考えがありました。
例えば加害者を罰することができなかったり、第三者が「それくらいで傷つくの?」と思えるようなことでも、被害者の方はものすごく傷ついている、ということがあります。
加害者をいかに懲らしめるか、だけでなく、同時にいかに被害者に寄り添うのかという点も大事なところかと思います。
3.Twitterで「なぜ」誹謗中傷が問題になるのか
少し質問がわかりづらくて申し訳ないですが、誹謗中傷の発生原因……ではなく、なぜ「問題視されるのか」 「なぜ救いの手が差し伸べられなければいけないのか」です。
マスナリさんからは、誹謗中傷が問題視されるべきであるTwitter特有の要因を、たくさん上げてもらえました。
Twitterは政治の場になっている。
2007年からTwitterを始めているマスナリさんの実感として、東日本大震災以降、Twitterの政治化が進んだそうです。何か問題を見つけてそれを論じたり、声を上げたりというのが常態化したそう。
それが政治家などではなくタレントやイラストレーターなどの個人に向いているのが問題、という捉え方。
Twitterは気に入らない意見にアクセスしやすい。
特にTwitterの検索機能が実装し、有効に使えるようになった時からクソリプの量が増えたそうです。気に入らない意見にアクセスしやすくなってしまったんですよね。
Twitterは炎上した時に気づかれづらい。
リプライや引用が本人にしか分からず、放置されやすいです。が、ターゲットにした側からすれば炎上を目印のように共有しやすく、大量の誹謗中傷や批判、非難が殺到しやすい形であるとのことでした。なるほど。
Twitterは広告収益型ビジネスモデルである。
一分一秒でもtwitterを開き広告を表示する時間を増やしたいため、燃えているツイートが目につきやすいアルゴリズムになっています。これはYahooのコメントなどもそうですね。
そうなると、Twitter社にとっては炎上だって儲けものという話になってしまいます。
このように、いろんな面から炎上が起きやすいツールであるということを知ることが出来ました。
特に炎上が外からだと気づかれづらいのは、なるほど確かにその通りです。もし炎上していたとしても、スっとスクロールしたら気づけませんよね。
まほしょはtwitter初心者なので、マスナリさんの実感を伴った問題意識はとても参考になりました。
特に、○○年ごろ、このようなアップデートがあって、というようなtwitter史的な切り口は興味深かったです。
また、対談では39:30程から、イーロン・マスク氏によるTwitter買収の話も触れています。興味ある方はぜひ(n回目ダイマ)
4.誹謗中傷を解決する人は、どんな立場の人が期待されるのか? 中立的な立場の人なのか?
この先Twitterでの凍結措置などの基準は緩くなり、誹謗中傷のプラットフォーマー側の規制も(おそらく)緩くなるだろう、という話になりました。
が、1つ目の質問でも振り返った通り、法律で守られない有害情報があり、一部違法情報も保護されていないことが現状となっています。
違法情報であっても、名誉棄損罪、侮辱罪は親告罪(被害者による告訴がなければ公訴を提起(起訴)することができないと定められた犯罪)なので、法律で守られないものは一定数出てきます。
Twitter社がこの先守る見込みも薄い、国内法では守られない。
となると、誹謗中傷を解決するのは法律によらない立場の人になってきます。
いったい誰がこの隙間にいる人たちを救えるのでしょうか。
一つは、マスナリさんやめあさん、そしてこれを読んでいるあなたのような一人一人のユーザーが介入することですね。いじめと同じです。
そしてその際、中立である必要性を感じない、とも伺いました。
「困っている人がいるなら助ければいいんじゃないですか」という言葉には少し勇気もらっちゃいました。そんな素敵な対談はこちら。(何回推すんだ)
中立かどうかなんてその時には分からないことの方が多くその判断はとても難しいものです。
そこで足踏みするよりはそれまで培ってきた正義感や信念に基づいて、ある人が困っている、よし助けようという感覚で動けたらいいのかな、と思いました。
そしてその流れで「中立より独立」という言葉も。
https://twitter.com/elonmusk/status/1519735033950470144?s=20&t=GdtEgq0k9hKDi-prJi2zUw
対談でこちらのツイートが例えとして出されていましたが、このように、中立だって変わっていくものだし案外あてになりませんね。しっかりと自分の中で独立した軸を持ち続けたいです。
それから、マスナリさんはTwitter社を監視する第三者委員会を作り、勧告する仕組み作りも有用であるとおっしゃっていました。
5.どうすれば誹謗中傷は防ぐことができるの?
さて。ここまでの対談をもう一度振り返ってみます。
1.誹謗中傷ってそもそもなに?
2.誹謗中傷と正当な批判を見分ける基準、方法ってなに?
3.Twitterで「なぜ」誹謗中傷が問題になるのか
4.誹謗中傷を解決する人は、どんな立場の人が期待されるのか?
この4つの質問を踏まえて────ここからが本題です。(対談では56:00から始まっています。)
今までは前振り。対談もやっと半ばまできました。どれだけ喋り倒すのでしょう、この二人。お付き合いいただいているリスナーさんへの感謝が止まりません。
そしてここまで読み進めてくださっている方にも感謝です。
どうすれば、誹謗中傷を防ぐことができるのか、です。
……ただこのテーマをお話しする前に、マスナリさんは、「誹謗中傷を防ぐという観点から一回離れて、みなさんに伝えたいことがある」と切り出されます。
誹謗中傷に対して、誰でも、指先一つで、今すぐにできる、とっても強力な対抗策がある。
それは、被害者を『応援』することだ。
これ、とても大事なことだなと思ったので、改めてnoteでも共有です。
「応援」、これがかなり誹謗中傷を受けている人の支えになるそうです。
現在、マスナリさんはtwitter上の誹謗中傷を受け、実際に法的措置を取られています。
法的措置を取るにあたって、辛い資料作りや警察へ何度も行ったりすること、そして心無い言葉をかけられることが続き、精神的にも金銭的にも辛い時期が続いています。
そんな中で、マスナリさんが一番助けられたのは、応援の声だそうです。
先ほど出てきた「加害者の処罰と被害者のケアは別に考える」と視点にも繋がりますね。
さて、誹謗中傷をどう防ぐかという観点に戻ります。具体的にはマスナリさんからは2つの意見が出されました。
一つは、Twitter社に抗議すること。
抗議というと通報が思い浮かびますが、それ以外にもあります。
例えば、誹謗中傷は存在するけど誹謗中傷を投げられた人や他の人には見えない……いわゆるシャドウバンの状態になるようアップデートしてもらう、とか。究極の住み分け。
この機能、Twitter社は広告を表示でき、誹謗中傷をしても傷つく人が減り、誹謗中傷してしまう人はそのまま、というなんともいい話ではないかなと思いました。なにかアクション起きないかな?(と、これを読んでいる人に投げるだけ投げときます笑)
そしてそして、対談ではマスナリさんの思い付き的なユニークな誹謗中傷の抑止方法も述べられていました。
ざっくり述べると、「誹謗中傷を収益化しちゃおう!」というものです。
これはどういうことかというと、「イラストレーターはイラストをyoutubeに動画としてアップしてしまう」ということなんですね。
イラストを炎上させようと思ったら、加害者は相手のyoutubeを再生しなければならない。そうするとそれがイラストレーターの収益となる。
イラストレーターからしても利益になるならまだ救われるし、加害者の方からしても見れば見るほど相手の方が儲かってしまうのだから、バカらしくてそんな炎上行為は続けていられないだろう、という寸法です。
字面は不謹慎極まりないですし、誹謗中傷はもちろん起こらないことが一番いいのですが、これ、抑止効果あるんじゃないかな。どうだろう。
そんな面白いお話は対談の1:09:00辺りです。ぜひ。
しかもこの話から、対談を聞いてくださった神崎ゆきさんが興味を持ってインスピレーションが浮かんでしまったり…?!と、誹謗中傷対策に新たな展望が見えてきた有意義な対談となりました。(リンク先は有料コンテンツです、すみません🙏)
誹謗中傷を「なくす」となると人々の倫理観に頼るですとか、教育をという話になり、あまり現実的ではありません。
そして、誹謗中傷が行われ、さらに法的に解決しようとしたときには、もう既にその人の名誉が棄損されてしまっています。
なので誹謗中傷を「防ぐ」となると、誹謗中傷を未然に起こさない、または起こっても名誉が棄損されないような仕組みが必要なのだと思います。
対談ではさらに、現在名誉棄損と闘っているマスナリさんから、法的措置を取る際有効な対抗方法も教わっちゃいました。1:16:30辺りからです。
法的措置を検討されている方はご参考までに笑
最後に
はい! お疲れさまでした! 対談振り返りが終わりましたね。(マスナリさんからのブロリス批判はサクッとすっ飛ばします、後半パートで触れますのでご容赦ご容赦です🙏)
ここまではおおよそ、+α下調べで知ったことや魔法少女の一言感想のようなものを除いて、だいたい対談で話されていたことになります。
今回文字起こし的にnoteを執筆して思いましたが、人間、一分の間にめちゃくちゃ喋る。
本noteの「3.Twitterで「なぜ」誹謗中傷が問題になるのか」を書き終えた時点で、録画の時間的には半分いかないくらいです。
まほしょの執筆が遅いのか……と闇落ちしかけていましたが、調べてみたところ人間が一分間にしゃべるのが300文字なんだそう。
1時間40分の配信でおおよそ3万文字。3万文字!?
それを無理やり9000文字にまとめました。
まほしょえらーい! ここまで読んでくださった皆さんもえらい。
と、いうわけで。
次回note(後半)は「対談を終えて天路なりの振り返り回」です。
ここまではまだ振り返りですからね。えぇ。頑張りますよ……!
魔法少女があの対談から膨らませて考えたことについて、だらだらと語る予定です。
最後に宣伝になりますが、最近『大人のコミュ力研究会(コミュ研)』なるnoteのサークルを始めたマスナリジュンさんと、わたくし魔法少女 ☆ 天路めあをよろしくお願いします。
改めて、ここまで読んでくださった皆さん、どうもありがとうございました!
🔻お布施ゾーンです🔻
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やりたい時に出来る範囲で無理せずでいいですからね……! 読んでくださるだけでも感謝ですよ!!