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【シリーズ】Think clearlyの読書メモ Day. 15

自分が現在働いている職場は「天職」といえますか?もしそうでなかった場合、「天職」を追い求めますか?

正直私は「天職」を追い求めること自体しなくていいのかなと思っています。今回読んだチャプターの内容も「天職求めなくていい説」を主張しています。

初めて読む方にも軽く紹介します。
このマガジンは私が現在読んでいる著書「Think clearly」の
読書メモです。

思考した部分も「サクッと」読めるようにアウトプット
していく記事にしていきます。詳しくは下記を閲覧してみてください。

それでは思考スタートです。

① 18の要約

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18はアメリカ人のジョン・ケネディ・トゥールという1人の人物を例に挙げながら、「天職を追い求めるのはやめた方が良い」ことを主張しています。

彼は、自身の書いた小説を何社もの出版社に持ち込むも、どこも出版してくれず最終的には自殺してしまった人です。

彼の死後、母親が原稿を出版してくれる見つけ、150万部をこえるベストセラーとなったんです。彼は自分の存在の核を揺さぶられてしまい、自殺してしまったのです。

このように自分の仕事に重点ばかり置くのではなく、愛情をほんの少しもって取り組むのが一番良いという主張です。

1000社の営業でやっと仕事を獲得したカーネルサンダースや、美術学校の入学を拒否されるも、美術界に革命を起こしたピカソのような成功した人はいます。

こういったサクセスストーリーはたくさんありますが、大勢いるはずの「挫折した人」のストーリーは見ませんよね。

サクセスストーリーに拘りすぎないことも大事だという主張でしたね。

②悩んだ箇所「自分はこのままでいいのかなと悩んでしまう」


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いずれ転職することを検討していたので、考え方の1つにしたいなと思いました。難しいです。

これがベストの職場って思うことはほとんどないだろうけど、自分をもっとよくしたいという気持ちはあるので、追い求め過ぎないようにします。

③納得した箇所「成果にこだわらず行為や作業に重点を置く」

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自分に成果が伸びていない言い訳になってしまいますが、「成果に拘らずに行為そのもの自体に重点を置く」ことには納得できました。

メンタルだけでもそのベクトルに置く方がいいですね。この本だと「比較しない」「基本的に長期で取り組む」を主張していますね。

読んできてだいぶ主張がみえてきました。静かに過ごすこともこれに裏づいているだろうなと思います。

とりあえず素直にこれを信じてやってみるのもアリだなあと思いますね。これが良い方向に向かうと信じて頑張ります。

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