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ジローナ vs アルメリア

はじめに

リハビリ適当レビュー第2段。

こういうのは勢い。

今回は独り言スタイル。

スタメン

ジローナ         アルメリア

ジローナは開幕戦を観てひそかに「今季のジローナはいいぞ」と呟いていたら、首位に立っちゃってあっさり世間に見つかってしまった。
可変が愉快なチーム。

アルメリアは特に印象無し。

システムざっくり

呪文を唱えます。

ジローナベース442 カッサニーガ1
エリガル2-3、ダビロペ3-5、ブリント3、ミゲル2-8
コウト7、エレーラ6-10、アレイクス6-4、サヴィオ7
マルティン9-8、ドフビク9
3151風

アルメリア
541
興味ない方は適当

前半

立ち上がり試合が落ち着く前にアルメリアが先制。この時のGKの挙動がどうなのかは是非専門家にお尋ねしたい。ぷらっとGKLabo行こかな。

ジローナは可変の多彩さもさることながら、セットプレーもなかなか凄い気がする。コーナーもスクリーンを駆使しながらシュートまで行くし、フリーキックもなぜか毎回ファーでフリーやし。キックの質は言わずもがな。
前半フリーキックからネットを揺らすもオフサイドで取り消し。

両サイドのサヴィオとヤンコウトで押し込めるの良い。2人ともスピードがあるので対峙する選手は縦をかなりケアする。するとDFラインが下がるのでそこからの折り返しが効くというカラクリ。当たり前か。

とか言うてたらアルメリア2点目。効率が良い追加点。ブリントの守備が代表ウィーク前からだいぶ怪しい。

アルメリアは保持にはこだわらずCFレオ・バプティスタ目掛けてロング一本勝負。これに対してジローナはダビロペ以外は手を焼いている。

カウンターからジローナが1点返しておおーとおもてたらすぐ同点弾。守備が怪しいブリントがワンツーで切り裂いて絶妙なアシスト。

とか言うてたらジローナ逆転。恐らくジローナはチームの決まりごととして、ポジトラではワントップへの縦パスを推奨されてると思われる。ドフビクの動き出しがそれっぽい。

ジローナが逆転して前半終了。

後半

ジローナがボール保持する展開。

完全に支配。鬼の波状攻撃。ヤンコウトのマッチアップほんま可哀想やった。縦行かれるのにビビりすぎると押し込まれてから中つけられて、少し気を抜いただけで縦ぶち抜かれる。

選手交代で右サイドに入ったサヴィオが追加点。決めた後にヤンコウトと喜んでたのなんかよかった。

ストゥア兄が追加点。しぶい。

水を運ぶのは

ジローナがボール保持しながら各選手が移動する中で全体のバランスの調整役を担っているのはヤンヘル・エレーラ。

例えばアンカーのアレイクス・ガルシアがDFラインに降りたらすぐさまエレーラがヘソの位置を埋める。WGが1対1を仕掛けていればチャンネルラン。クロスにも飛び込んでネガトラでも強度を出すなどあらゆる場面で気が効く男。

あとイバン・マルティンもえぐい。

おわりに

良いジローナが観れて満足。

5点取れるのシンプル強い。

第3段は明日アーセナルかブライトン


2023/10/23

La Liga

GIR    5
ALM  2

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