見出し画像

脳出血後の運転免許証復活までの道

脳出血してから、車の運転が好きだったので、なんとか運転免許証を復活したいと思い、リハビリをしてきました。その流れについて記事にしたいと思います。
その他参考の動画を紹介させていただきます。

急性期病院にて

私は1か月ぐらい入院してました。ここでは、高次脳障害と言われてました。注意力が散漫で、空間感覚が繊細で無いために物にぶつかる傾向にあったようで、すこし物にぶつかってしまうと、看護士さんに言われました。言われるのが嫌で日常生活の中で物にぶつからないように、思ってるより繊細に注意しました。今考えると、この時期に自分の状態に気づく事ができたのがよかったかもしれません。

リハビリ病院にて

5か月入院しました。その中で運転免許証復活をするために言語聴覚士さんによるリハビリを続けました。
日常のリハビリは順番どおりに線を結んでいく課題や、間違い探し、単純な計算問題などの課題を与えられるたびに必死になってやりました。テストはCATテストがありました。CATテストの詳細は以下動画を見てください。


CATテストは、健常者の平均以上の成績を上げないと、運転の許可ができないと言語聴覚士さんに言われました。CATテストの中で特にPASATといわれる試験が苦手でした。最初のリハビリ病院から実家から遠方であったのでリハビリ病院を転院しました。
転院した先のリハビリ病院で親切なベテランの言語聴覚士さんにPASATのテストの対策を教えてもらいました。コツについても動画の中に入れています。
なんとか入院中に健常者の平均以上の成績を上げる事ができました。

退院後免許証復活まで


6か月の入院を終え、通院を続ける中、主治医には運転免許証を復活させたい希望を伝えました。
運転免許証復活には、てんかんなどの症状が起こらない事も条件となります。よって退院後すぐに免許証更新できるわけでは無いです。
退院後の免許証更新までについて以下の動画を確認してください。

免許証更新センターで必要な書類について

運転免許更新センターで必要な書類は以下動画を参照してください!

運転免許試験場での実技の適正テストについて

運転免許試験場での運転実技の適正テストについての動画が以下になります。

運転免許復活後に高速道路の障害者割引について


参考で興味がありましたら見てください!

記事見ていただき、
ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?