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140字小説・物語・詩 雑記

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X(ツィッター)に投稿した140字小説、あるいは物語の前の何か。少し手を入れたり、いれなかったりして、ここへ載せてます。
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記事一覧

お庭の薔薇は可哀そう (詩)

お庭の薔薇は可哀そう 朝から雨がふりやまず さむくて淋しくうつむいた お昼を過ぎると赤い傘…

椿野人魚
2日前
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海水浴

100年続く夏の中で泳ぎ続けている 去年一人溺死した それでも無邪気に泳ぎ続けている 100年続…

椿野人魚
2か月前
15

ヒヤシンスの花が満開になりました。

ヒヤシンスの花が満開になりました。 ネジを巻いても動かないシマウマを傍らに置くと、窓辺に…

椿野人魚
3か月前
20

「読みきり小説」 迷い鳥と種

放課後、美術室の窓を開けていたら、小鳥が飛び込んできて、壁にぶつかり、死んでしまったので…

椿野人魚
3か月前
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【140字小説】×3  幻の女たち

母のいる星宇宙飛行士の父は、船外活動中に命綱が外れ、なぜかセルフレスキュー装置を作動さ…

椿野人魚
5か月前
18

【140字小説】和子さんと月 1,2,3話 

1話 和子さんは良い香りに気づきます。 「あれは月の匂いさ」 お兄さんが教えてくれたので、…

椿野人魚
5か月前
15

古池の錦鯉の人魚娘たち

北の町に古池のある大きな家があります。 その池に、いつの頃からか錦鯉の人魚の娘二人が暮らしています。おかっぱ髪で紅白柄の娘は名を『リボン』といい、大正三色柄で明るい色の髪の娘は『珊瑚』という。二人は本が大好きで、愛読者は西條八十の詩集「砂金」。最近では一緒に物語を創っているそうです。