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ただ単につぶやきます

先日こんなつぶやきをしました。


これをつぶやいた後も
モヤモヤ😶‍🌫️

それは、彼女から言われた
「あきらめた。もうどうでもいい。」
という言葉だった。

私のせいで、そんな思いをさせてしまった。
という気持ちだ。


「そうだね。その通りだね。良い案だね。それで良いと思います。私もそう思うので進めてみて下さい。」
と言えれば良かった。
けど
それは、私にはなかった。
彼女のこの手当に対しての思いは、
一度や二度ではない。
彼女の思いや不安はわかるけど、私の思いではない。
話した時に、なぜそう思う(手当が少ない)のか
と聞いたら
「感覚」との事。

私達は、依頼されている身なので
一回いくら。のお手当が頂ける。

少ないという彼女に
どれだけの経費があるの?
どれだけの負担があるのか聞いてみた。
その答えは
「わからない」でした。

私達の頂くお手当は
準備の手間や材料、交通費など経費込み。

年間の回数も決まっているから計算しやすい。
私には、充分な金額で
「こんなに頂いていいんですか?」
と、聞いてしまった程でした。

価値観が違う。

私は彼女に共感はできなかった。
感覚で手当が少ないという彼女に苛立ってしまった。

道理が通らない。

と、思った。

「どれだけのお手当だったら満足できるのか、一度計算してみたらいかがですか?」

と伝えても
「感覚だから」

ますます苛立つ私。
その感覚の意味が私にはわからない。

そこで私は、こんな風に思ってしまった。

どうしたら、私の思う価値を伝えられるのか。

今なら、これが私の間違いだと思える。
その中には
「私の価値観の方が正しい」
と、思ってしまったからだ。

それを私は彼女に
ぶつけてしまった。
この経費を差し引いて純利益がこれだけあっても
そう思うの?と。

だから彼女は
「もう、諦めた。いつまでも平行線だから」
と、言った。

私はnoteにつぶやいた後
「諦めさせてしまい、すみません。ただ、理由もなく、感覚だけで手当のお話は道理が通らないと思ったので強く言ってしまいました。ごめんなさい」
と、LINEをしました。

すると彼女のLINEには
「私の愚痴だと思って下さい。もうこのお話はやめましょう。」
という内容でした。

その後
彼女と昨日一緒だった。

彼女は私に
「先日は、申し訳ございませんでした。」
と、深々と頭を下げるんです。

「こちらこそ、言い過ぎました」

と、私も言いました。

とっても距離がありました。
それ以上話す事はなかった。


この件で
私はとっても勉強になっている。

諦めてしまう人
もう、何を言っても無駄

そう思わせてしまう中には
私の正論をぶつけている事がわかった。

とてもとても反省です。

彼女からの信頼を失ってしまったなぁ。
私が蒔いた種だからなぁ。
そう思われても仕方ない。


以前の私だったら
なんとか機嫌を直して貰おうと考えたけど
今は
このままでもいいかな。

なんて思うようになってきた。

これも私なのよね。
イラっとして正論ぶつけて
「私は違う」
というのも私。
あー!いえて良かった。
と、思っているのも。
言いすぎたかも。
と、思っているのも
ぜーんぶ、自分。

ブレてるなぁ。
それも私だ。

相手が私をどう見ようが
それは変えられない。
とも思った。
変えて貰うなんて、虫が良過ぎる気もしてきた。

私は、こんな自分を理解してあげれば良い。
これは、自分を守る為にした
その時のベストな行動。
未熟でも、色々と気付けたから
次に活かせばいいや!
そう思えて来たら
ポンコツな自分が可愛く見えて来た(笑)

もしかして彼女は
私の価値も下げられていると思ってくれていたのかもしれない…と思うと
感謝しかないなぁ。


だから私は
彼女にも、お手当を下さる方にも
感謝は変わらずにいようと思いました。


単なるつぶやきに
お付き合い下さり
ありがとうございました☺️




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