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飲み歩き(町田市内)。

忘年会も佳境に入っていた12月末。
コロナ禍明けて、ここぞとばかりに復活した忘年会。
その昔は好きではなかったけれども。
それはそれで必要な場面もあるし、考え方次第では楽しいと気付けば楽ちんだ。

恐らくは最後の体育会を経験した世代の走りだと思われる我々世代としては。
「飲み会」なるものは恐怖の対象でもあった訳で。
「先輩と飲みに行く」となれば、ある程度の覚悟は必要、油断大敵な状況である。
(こんなところで多くを語れる程の思い出ではない…)
そんな経験があれば。
時間が過ぎれば最上級生となった頃とは違って、揺るぎない上限関係が続く場所からは、足が遠のくのは自然な事でもある。
いわゆる「君子危うきに近寄らず」ってやつだ、経験が警報を鳴らす。
ただ以外にも、ちゃんと社会人を経験している先輩方は、当時のそれ(恐怖感)はなく。
とても気を遣ってくれる変わり様で、社会に出たら「こうなるべき」という手本となってくれている。
逆にいつまでも”そこ”に縛られて生きてきた人達は、いまだにそのままで面倒臭い。
あとは中途半端な体育会経験者、これも本当に面倒くさい人種。
「反面教師」とはこの事か、比較対象があるだけに顕著だ。

で、何が言いたいのかというと。
今の20代は、そういった世界があった事を情報として知ってはいるものの。
実際に経験してはいないので、誘っても抵抗なく参加してくれる。
「今時の若い子は〜」と言われてはいるけれど、私の周囲には当てはまらないらしい。
これはとても嬉しいし、とても幸せな事だと感じた2023年末。

いつもの飲み屋さんで、そんな事を考えながら暮れていく年を反芻しておりました♪

今日の「お通し」。
ここは飲むより食べてる方が多い気がする。
色々と食べたのだけれど、酔うと撮り忘れる(笑
お好み焼き風のオムレツ。これも美味しかった♪
この日の〆。
牛すじを使った丼。
半熟の卵を乗せて食べる幸せったら…♪

町田市内にある飲み屋さん。
混んだら余計に予約が取れなくなるので内緒。

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