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note始めました

みなさんはじめまして!
東北大学フォーミュラチームの門間です.

この度Bloggerから移行しまして,noteにて情報を発信していく運びとなりました.
これまでブログをご愛読いただいたみなさん,引き続きよろしくお願いいたします。

そして,初めてご覧になる皆さんはじめまして.
我々は,自分たちでイチから電気自動車を製作するサークル「東北大学フォーミュラチーム TUFT」です.

せっかくの機会ですので,ここで我々の活動を紹介いたします!
少しでも興味を持たれた方は,ぜひとも最後までお付き合いください!




イチから作るとは...?


まずもって,私たちが製作するマシンは皆さんが普段乗られているような乗用車ではなく,オープンホイール型のEVフォーミュラマシンです.この記事のトップ写真は2022-23年度開発マシン「TF-23」の走行写真となっています.

別アングルからみたTF-23

さて,”イチから作る”と先述しましたが,どこから開発するのでしょうか

開発のおおまかな流れとしては,

マシンのコンセプトを決定する

それに合わせて各パーツ担当が開発,設計を行う

必要素材,部品を調達し,製作を行う

完成したマシンで試走を行い,調整を行う

大会で走行

となります.
つまり,白紙の状態から開発を開始するのです.

製作するとこ・しないとこ

まず,車体の基本構造となるフレームは,鉄パイプを切削し,溶接して一つのフレームに作り上げています!ドライバー後方に見えるパイプはその一部となっています.
なんと東北大学で唯一,溶接ができるサークルとなっています!(当社調べ)
そのほかにも,カウルなどはスポンサー様のご協力も受け製作しております.

しかし,我々が現時点で製作することのできない部分も勿論存在します.

その最たるものが,マシンの動力源であるモーターです.

我々は本田技研工業株式会社様から貸与していただいているモーターを使用しています.
本田技研工業様に記事として取り上げていただいたものがこちらになります.ぜひともご覧ください!

学生フォーミュラ日本大会

我々が製作した車は,年に一度行われる学生フォーミュラ日本大会にて審査が行われます.
審査は大きく二種類に分かれ,プレゼンやコストを審査する静的審査と,加速性能や周回走行のタイムで競う動的審査があります.詳しくは公式ホームページをご覧ください!

60校以上のチームが参加するこの大会では,各チームの一年間の成果が発揮されるため,熱量は大変高いものとなります.

2023年大会で我々は出走することはできませんでしたが,その反省をもとに次年度開発に取り組んでいるところです.

また,動的審査の様子はyoutubeでライブ配信され,そのアーカイブも残っていますので,興味のある方は是非ご覧ください!


さて,簡単に自己紹介を致しましたが,我々の活動内容はまだまだあります.
それについては追って記事にしていこうと考えていますので,少々お待ちいただけると幸いです。
それでは,次の記事をお楽しみに!

(文責 門間)







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